エターナルマスターズ
エターナルマスターズ
http://mtg-jp.com/publicity/0016548/#

うーんこれ再録禁止をどうにかしない限りWillと不毛(をはじめとした再録組)が下がったぶんだけデュアラン(をはじめとした再録禁止)が上がるんじゃないかなあ・・・

ただヴィンテージマスターズをMO限定でリリースした時とは再録に関するWotCの考え方が大きく変化しているということではあると思うので
今後のMTGに期待できる案件ではあるかなと思います

http://webmaster.diarynote.jp/201601222042137516/

これからのDNにも期待しています。
個人的にはDN最大の魅力は押しつけがましくないシンプルさだと思うので、そこが変わらないようで嬉しく思っています。
それは前提とした上でTCGユーザー向けの機能が増えていってほしいです。

REDASH 始動

2015年7月5日 趣味
稲船敬二氏の新プロジェクト「RED ASH」は,ゲームとアニメの連動企画。Kickstarterではキャンペーンがスタート
http://www.4gamer.net/games/308/G030848/20150704005/

とりあえず「どんな企画?」という事に関してはこの記事を見ていただければ大体分かるかと思います。
ゲーム版は恐らくラピュタ・ナウシカ風の世界や遺跡を走り回れるTPS形式の箱庭アクションゲーム・・・と思えばいいと思います。知っている人は「ロックマンDASH」風のゲームだと思えば大体正しいのではないかと思います。


今回も「Mighty No.9」と同じくkickstarterによるクラウドファンディング(ファンから事前に資金を募って製作する仕組み)でスタートしたようです。comceptによるゲームとstudio 4℃によるアニメがそれぞれ別個にファンディングを始めています。

http://redashgame.com/

ゲーム版については、出資の最低額は5ドル、完成時にデジタル版をDLする権利が与えられる最低額は25ドル。更に多額の出資をすればそれだけ報償がもらえるという仕組みですね。
Paypalで簡単に出資できるので、興味がある人がいれば是非ご協力をお願いします。もちろん自分も出せる限りの額を出すつもりです。

さて、稲船さんや我々の夢の続きが再び走り始めました。今度はきっと・・・!
稲船敬二氏率いるcomceptの新プロジェクト「RED ASH」のティザームービーが公開
http://www.4gamer.net/games/308/G030848/20150702117/

REDASHだあああああ!!!!!

リリアナの契約

2015年6月26日 趣味
リリアナの契約
このカード最高にクール!

いや本当に良いデザインですねえ。まさにマジック・オリジンの神話レアに求められるものそのものだと思います。
チャンドラの両親
情報が出てきたみたいです。

Pia and Kiran Nalaar 2RR
Legendary Creature - Human Artificer
When Pia and Kiran Nalaar enters the battlefield, put two 1/1 colorless Thopter artifact creature tokens with flying onto the battlefield.
2R, Sacrifice an artifact: Pia and Kiran Nalaar deals 2 damage to target creature or player.
2/2

《包囲攻撃の司令官》系統だけど赤なのに何故かトークンが飛んでいる。
これは強い・・・が《雷破の執政》とかいう稀代のスーパークリーチャーと同じローテーションになってしまったのは何とも不運というか。
それでも使われないってことはないと思いますが。

モダンだとアーティファクトシナジーで何か面白いこと出来るかも。金属術まであと一歩になるし。
統率者にしちゃったりしても面白そうですね。

両面PW3種

2015年6月14日 趣味
両面PW3種
サルベ情報より
http://www.mtgsalvation.com/forums/magic-fundamentals/the-rumor-mill/612925-jace-vryns-prodigy-and-nissa-vastwood-seer

Jace, Vryn’s Prodigy 1U
Legendary Creature - Human Wizard (M)
T: Draw a card, then discard a card. If there are five or more cards in your graveyard, exile Jace, Vryn’s Prodigy, then return him to the battlefield transformed under his owner’s control.
0/2
#60
-----
Jace, Telepath Unbound
Planeswalker - Jace (M)
+1: Up to one target creature gets -2/-0 until your next turn.
-3: You may cast target instant or sorcery card from your graveyard this turn. If that card would be put into your graveyard this turn, exile it instead.
-9: You get an emblem with "Whenever you cast a spell, target opponent puts the top five cards of his or her library into his or her graveyard.
5
#60



Nissa, Vastwood Seer 2G
Legendary Creature - Elf Scout (M)
When Nissa, Vastwood Seer enters the battlefield, you may search your library for a basic Forest card, reveal it, put it into your hand, then shuffle your library.
Whenever a land enters the battlefield under your control, if you control seven or more lands, exile Nissa, then return her to the battlefield transformed under her owner’s control.
2/2
#189
-----
Nissa, Sage Animist
Planeswalker - Nissa (M)
+1: Reveal the top card of your library. If it’s a land card, put it onto the battlefield. Otherwise, put it into your hand.
-2: Put a legendary 4/4 green Elemental creature token named Ashaya, the Awoken World onto the battlefield.
-7: Untap up to six target lands. They become 6/6 Elemental creatures. They’re still lands.
3
#189

ジェイスはちょっと判断に困るけどニッサは普通に超強いなあ。
国境地帯のレインジャー枠でありながら終盤の脅威にもなるという。
例えるなら2色土地を4枚入れるだけで2色それぞれのカウントを4枚ずつ、合計8枚増やせる的な強さだと思う。


チャンドラは以前出てたリークと同じ。
Chandra, Fire of Kaladesh 1RR
Legendary Creature -- Human Shaman (M)
2/2
Whenever you cast a red spell, untap Chrandra, Fire of Kaladesh.
T: Chandra, Fire of Kaladesh deals 1 damage to target player. If Chandra has dealt 3 or more damage this turn, exile her, then return her to the battlefield transformed under her owner’s control.

Chandra, Roaring Flame
Planeswalker -- Chandra
[4]
[+1]: Chandra, Roaring Flame deals 2 damage to target player.
[-2]: Chandra, Roaring Flame deals 3 damage to target creature.
[-7]: Chandra, Roaring Flame deals 6 damage to each opponent. Each player dealt damage this way gets an emblem with "At the beginning of your upkeep, this emblem deals 3 damage to you."
http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/evergreen-eggs-ham-2015-06-08

この記事によると、今後の常盤木能力に関して
・威嚇、渡り、プロテクションが消滅(プロテクションは混成マナ的な立ち位置でセット単位では使用される)
・果敢、占術、威迫(《ゴブリン・ウォー・ドラム》能力)が追加
ということになったようで。

消える能力も正直さもありなんって感じですし、良い変更だと思います。
威迫はキーワード化されることで今後構築レベルのものが量産されるようになると面白そうですね。2体ブロックが増えると、インスタント火力はもちろん、構築でもコンバットトリックの重要性が増してきそう。

ウィクロスメモ

2015年5月28日 趣味

ざんねん!私のモダマスはここで終わってしまった!
ざんねん!私のモダマスはここで終わってしまった!
ドン☆
タイトルの通りです。
参加デッキはどちらも極めてオーソドックスな赤緑ドラゴン。
PPTQは参加者32人で1-2ドロップという惨憺たる結果でしたが、その後のGPT千葉(参加者16人)では一応優勝という形になりました。
苦手なタイプのデッキとあまり当たらなかったり、全般に引きも良かったりと幸運に恵まれました。

GPTにはなんとあの中村修平(以下なかしゅー)さんが来られていました。
決勝で当たったのですが、なかしゅーさんは当然GPTのbyeを取る必要はないので、賞品はスプリットということで優勝の権利は譲っていただきました。(しかし申し訳ないことに千葉には恐らく行けません・・・)
フリーで対戦してもらいました(ちなみに自分は予選2位、なかしゅーさんは4位だったので先手を貰いました)が、負け勝ち負けでマッチは敗北。でもなかしゅーさんと対戦できただけでとても良い経験になりましたし、純粋にうれしかったです。(3本とも片方の引きが微妙にぬるくて負けた感じで、あまり出し切ったという感じの試合がなかったのが少し惜しいですが)
その後《マナの合流点》2枚にサインを頂きました。

今日は本当に楽しかったです!
なんだかなかしゅーさんのことばっかり書いてしまいましたが、もちろん今日参加した全員に感謝です。
これから行きます。
CBTという大きなテストの翌日で体力的にどうかなーと思ってたんですがどうにか行けそうなので

この前K谷さんのブログのコメント欄に書いたタワーマジックや統率者戦/デュエルコマンダー兼用デッキも持っていきますのでもしついでに遊んでやってもいいという人がいたら是非声かけてください。
ドレイン
これコモンとかやばない?

5枚サイクルみたいで他のカードも全部強いですね。
http://lrcast.com/exclusive-limited-resources-fate-reforged-preview-cards/
たまたまTwitterで見かけたコピペですが、自分がかねてから何となく思っていたことを言語化するきっかけになったので書いてみます。

世代間の感覚のズレを感じたCM
http://2chcopipe.com/archives/51966750.html
42 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/01/31(日) 18:17:08 ID:ZAomiPGc
正月、家でTVCMを見ていた時、東京から帰省していた24歳の娘が発した言葉で、
まざまざと世代間の感覚のズレを感じた。

DMM-FX証券の「大切なものはお金なんかじゃない-----オレ、キレイゴトを言いました」てCMが流れた後・・・・

娘:「このCM、どこがキレイゴトなの?」
俺:「え?・・・世の中、なんだかんだ言ってもヤッパお金が第一って現実を言ってるからだろ?」
娘:「それってチットモ現実じゃないじゃんw」
俺:「でも現実に金がなきゃ何にもできないだろ?」
娘:「そんなコトないよw お金があっても幸せになれないってのが現実だよ」
娘:「今、世界中にお金にこだわるヘンな人が増えすぎたから世の中オカシクなったんだし」
俺:「ま、そーだけどサ・・・」
娘:「だから、そういう世の中はダメじゃん、てことで少しづつ世の中が動き出しているのが現実じゃん」
俺:「ま、そーいう流れではあるな・・・」
娘:「FXとか株とかやっている人って会社でもワガママでヘンな人ばっかだし、嫌われているよ」
俺:「エ~、そーなの?」
娘:「このCM、作った人もこの会社の社長さんもお父さんぐらいの歳の人なんじゃないかな?」
娘:「チットモ世の中が見えていないよ。自分の価値観だけで自己満足している感じがしてゾッとするし」
俺:「オイオイ、そこまで言われちゃうの、オレ?」

言われれば、そのとおりだと思った。
娘たちの世代では、もうブランドものなどカッコワルイ象徴だそうだし
クルマを持つことも教養の無い証拠だとさえ言っていた。

いまの世の中の矛盾を加速させて子供たちを苦しめているのは
バブル期に調子こいていた俺たち以上の世代の責任なんだしね。

同僚にこの話をしたら、同じような反応がまわりからあったと言う人が多かった。
このCMは時代感覚があるかどうかを見極めるリトマス試験紙のようだと思った。

ちなみに自分も24歳です。(2浪した上に大学が6年制であるため26歳まで働かない予定の人間なので、この女の子と対等な立場でないことは言い添えておきますが)
自分の答えは「一番大切なのは金じゃないけど、大切なことを大切にするために金が大切だ」というものです。

金が精神的に貧しい物質社会の権化であり、それに対するカウンターポジション、新時代の生き方として「心」や精神性を置くという発想には自分は大反対です。
現代はクリエイティブなものなら何でも無料で手に入ってしまう(合法違法はありますが、実際警察のお世話になることは少ないでしょう)世の中で、そういった状況でたとえばアニメの円盤を買うだとか、そういう行為は「誠意」の発露そのものだと思います。

よくあるでしょう、「無料で割れゲーが遊べるんだから、金を出してゲームを買うのはもったいない」みたいな意見。
そういう意見が罷り通ることが最も精神的に貧しいし、何よりも恐ろしい、と自分は思います。

ブランド品なんていらない、イミテーションで十分だ、という意見も見ます。
そりゃあ有名ブランドの上っ面のデザインだけを真似たパチモノなんて安くて当然ですよ。
それを有難がるって、元のブランドを作っている人をあまりにも馬鹿にしていませんか?それが精神性なんですか?と問いたいです。
個人的には、ブランド服やバッグなどに、大学の構内によく落ちているゴキブリの死骸の触覚ほどの興味しかありませんが、そういうものに価値を感じる感性をもし持っているのならば、自分の感性を自分で破壊しているようなものだと思います。

市場で売ってるモノって、基本的には誰かが金を稼ぐために頑張って作っているのであって、決してモノとして最初からそこにあるわけじゃないんです。そのことを忘れてる人が多すぎやしませんか?
「モノがあっても幸せじゃないんだからモノなんていらない」という視点、それこそ他人のことなんてどうでもいい、自分のことしか考えていないんじゃないですか?

例えばMTGにしても、マローをはじめ開発スタッフの方々が我々を楽しませる(もちろん自分たちも楽しんでいるでしょうが)ことで自分たちが食っていくために作っているわけです。
だからカードを買う時はそういったことに感謝しつつ、まだ続けてください、できれば自分が死ぬまではずっと、そういうつもりで金を払っています。
自分が「貧乏デッキで高いデッキを倒した!ざまぁ!」みたいな声に嫌悪感を感じるのはそういう理由なのだと思います。MTGに対する冒涜だと思います。
(ここは勘違いされそうなので補足しますが、別に貧乏デッキ使い全員に対して言っているわけではありません。大事なのは「ざまぁ!」の部分です。ただ高いデッキを使っているというだけで他人を馬鹿にする人たちに対しての発言です)

自分は給料をピンハネされたくないですし、だからこそ割れにも手を出しません。
働いた分の金は貰わないと納得しないし、逆に享受した価値分の金は払わないと納得しません。

だからこの女の子には賛成半分、反対半分ですね。金を無際限に貯めることや、ただ単に見栄を張るために誰もが認める高級品を持つことが幸せだとは自分も思いませんから。

そんな感じです。ずっと前から思っていたことが言えてスッキリしました。
新作フェニックス
強い(確信)

いやこれは近年のクリーチャーでも稀に見る衝撃。つよすぎ。
たった1マナで手札じゃなく戦場に戻ってきて速攻するなんて。

まあカマキリの存在前提の調整なのかな…?
おーぷん!(ウィクロス知ってる人にしか伝わらない挨拶)

去年のこととかは前の記事に書いたので、もうあんまりこの記事に書くことはないんですけど。前の記事、長文ですがお暇ならどうぞ。

今年も留年せずに済み、MTGやウィクロスを楽しめますように。
また今年もいいアニメと出会えますように。

今年を振り返る

2014年12月31日 趣味
・MTGのめんどくさい面を知った
この点に関しては省きます。

・ボードゲーム
大学のサークルにボードゲームがとても好きな人が入ってきたのでいろんなゲームをやってます。
「ドミニオン」に加え、最近は「ダンジョンレイダース」「バイブルハンター」「ラブレター」なんかをよくやってます。
「バイブルハンター」は「イエス・キリストやモーセなどを召喚して戦う!」という説明だけ聞くとただのネタゲーのように見えますが、結構戦略性もあってエグいゲームになってて面白いです。笑えますけど。
ちなみにゲームデザインはTCGファンには有名なガッシュのカードゲームの人らしいです。

・ファイブカード
短い期間でしたし、夜の帳杯にも結局2回くらいしか行けていないのが残念ですが、ウィクロスでもMTGでも大変お世話になりました。
このファイブカードの開店以降、フリークス駅前店もデュエルスペースのあるお店に移転しましたし、ファイブカード閉店となってからはフリークスがMTGのイベントを増やしてくれるなどしています。
ファイブカードが新しく発掘したユーザー(MTGも他のTCGも)もいますので、ファイブカードは閉店したけどその影響は今後も長く残っていくのだと思います。
改めてありがとうございましたと言いたいです。

・ウィクロスをはじめた
これが自分の中ではやはり最大のトピックだったと思います。
今後TCGを本格的に(電源ゲーム版とか、お試しでちょっとやってみる程度でなく)やるとすれば遊戯王に復帰するかも?くらいだと思っていたのですが、ウィクロスにはまんまとやられてしまいましたね。
アニメも面白いし、ゲーム自体ほんとに面白いです。MTG勢にも是非機会があれば触れてみて欲しいと思います。
最大の特徴は2種類のデッキを使うことで、メインデッキとは別に白い裏面のカード10枚がいつでも使えます。
この10枚の選択が常に悩ましく、あちらを立てればこちらが立たないという葛藤を繰り返しながら構築することになります。
マリガンも「最初に5枚引いて要らないカードをデッキに混ぜてシャッフル、混ぜた枚数分引く」というシステムであり、ドロー運要素が非常に軽減されています。
かといって運要素が無いわけではありません。
このゲームは7枚のカードをライフとし、これらを全て破壊された上でもう一発食らうと終了というシステムで、削られたライフのカードが「ライフバースト」を持っていればそのライフバースト能力が発動する、というルールがあります。早い話がDMのシールドトリガーとほぼ同じようなものです。
このライフバースト運が適度な運要素を加えてはいますが、MTGのように土地事故で何もできないといったタイプの運ではないのが良いところです。
また、相手のシグニ(クリーチャーみたいなもの)を確実に倒せる場面でも殴らない方がいい場合も多く、むしろ何も考えずに殴ると不利になるだけです。安定行動というものがほぼ存在しないのでプレイヤーは序盤から終盤まで常に、それこそ「選択」を迫られることになります。
(これは正直なところ欠点だとも思っています。アニメで入ったTCG新規層にはあまりにもストレスフルで重たいゲーム性なのではないか?という意味で。でも自分はこれが好きです)
MTGは序盤からアド差を積み重ねて最終的に大きな差になって終わるというゲーム展開が多いですが、ウィクロスは最後の一撃が通るまでどちらが優勢かもよくわからないような試合が多く、1手のミスやライフバースト(DMのシールドトリガーみたいなもの)運で負けたということも多いので、詰めの場面での緊張感は凄まじいものがあります。この点はMTGならレガシーに近いかもしれません。
もちろん欠点は多々あり、一番はテキストの甘さ。MTGに慣れていると正直ひどいと言わざるを得ないレベルです。
またプロモゲーな面が否めないのもマイナスですが、これはまあ仕方ないのかな。強いプロモの再録なども結構頑張ってくれていると思いますし。
長々と語ってしまいましたが、このゲームは本当に面白いです。




以下、アニメについて。
最後まで見れていない作品も多いのですが、とりあえずの評価として。
今年見た中で、一定ライン以上に良かったと言える作品はこんなところ。
ジョジョ、SAO2、アルドノア・ゼロ、甘ブリ、いなこん、GF(仮)、ごちうさ、SHIROBAKO、selector、天体のメソッド、中二戀、のうりん、ハナヤマタ、Free!、劣等生
あと去年から継続の凪あす、劇場のたまラブも。
「ヤマノススメ」は面白いらしいので見てみたいですがまだ見ていません。

ランク付けするなら1位たまラブ、2位凪あす、3位ごちうさ、4位selector、5位ハナヤマタという感じです。
(SAOは原作信者ゆえにアニメ単体での評価はできないので外した)

・たまこラブストーリー
まだ見ていない人は絶対に見るべきだと言いたい作品です。テレビ版は見なくても概ね楽しめると思いますので。
長々とした考察記事を書いてしまったことからも分かると思いますが本当に好きです。大好き!としか言いようがないです。
実は個人的にこの映画で一番すごいなと思ったシーンは「リトルグレイ……」というつぶやきだったりします。
この作品、というか山田尚子作品の一番いいところはあれだけの作りこみをしていながら押しつけがましくないところだと思います。
たまこシリーズでは「宇宙(の入り口)」というタームがとても大切なものとして扱われていましたが、正直適当に見ていた人は全く気付かなかったんじゃないでしょうか?
もちろん適当に見ていた人を批判するのではなく(自分も多くのアニメは適当に見ているし、そんなの当たり前)、そういう見方でも存分に楽しめるように作っているのがすごいということです。
翻って「リトルグレイ」ですが、これは表面をなぞるだけの見方ではかんならしい変わったギャグとして笑えますし、「宇宙」の意味に気付いている人にとっては当然それ以上の意味を持つものになります。
他にもさまざまな隠喩(多くは力学や宇宙関係の言葉に)を使いながら、裏設定を語るのではなく、すべては表面上のストーリーを何重にも補強しているだけというつくりが非常に好みです。誰でも理解できるのに奥深い。美しいと思います。
「映画けいおん!」で自分が感じた良さを確かにそのまま受け継いで発展させていると思います。
素晴らしい作品でした。

・凪のあすから
反対に細部は割と適当な面も見受けられる作品だったと思いますが(おふねひきと結婚式を同時にやったのは未だに理解できない)全体としてはとても良かったです。
ドロドロと形容されることが多いですが、矢印の方向がバラバラすぎて状況がドロドロしているというだけで、登場人物はあくまでみんないい子。
ライバルを蹴落として自分が誰かの隣に座りたい、という人物はいないのです。
それなのに泥沼になっていくものだからもう切なくて仕方ない。
またこの作品についてはOPとEDが非常にいい仕事をしていたと思います。1クール目の夏、2クール目の冬の雰囲気は内容だけでなく主題歌が演出していたところが非常に大きいと思います。
あと美海ちゃんかわいい。

・ごちうさ
心がぴょんぴょんするんじゃあ~

・selector infected WIXOSS / selector spread WIXOSS
凪のあすからの後「花咲くいろは」「あの花」を見てすっかりハマってしまった岡田麿里さんがシリーズ構成を担当した作品。これのおかげでウィクロスに手を出すことになったわけです。
「その設定必要だったの?」とか思うことは結構ありますが、細かいことは置いといて非常に良くまとまった良作だったと思います。
他の作品にしてもそうですが、岡田さんの作品は厳しい現実を描きながらもその中に優しさが輝いているような感じが好みです。
ラストもまさにそんな雰囲気で、単純なハッピーエンドではないし、気になる部分も残っているのに、スッキリとした感覚で見終えることができてとても良かったです。
また岡田さんは実際にウィクロスをプレイされたそうで、「殴らないプレイング」というウィクロスの特徴的な部分がストーリー上の重要な仕掛けとして機能していたのが素晴らしいと思いました。
小さい台詞なのにあれだけで確かに「ウィクロスのアニメなんだ」って思うし、100点満点として5点くらいは稼いだと思います。

・ハナヤマタ
個人的に「けいおん!」に近い雰囲気を感じて好きでした。
…くらいしか言うことないですが。本当にいい作品でした。

・魔法科高校の劣等生
毎回お兄様をどう持ち上げるかを楽しむギャグアニメ。
24話は必見だと思います。劣等生のおもしろいところが全部詰まってるので。
(馬鹿にはしてないです。わざとやってるだろうし、よくここまで開き直れたなと思います)


そんなところですかね。
最近はアニソンの重要性を感じています。やっぱり良いアニメは主題歌も良いし、世界観に合った曲であることが多いと思います。
今までありがとうございました。
マジック、ウィクロス共にお世話になりました。

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