Pandora Hearts、けいおん、仮面ライダーディケイド、鋼の錬金術師感想

2009年4月26日趣味コメント (4)

＜Pandora Hearts＞
うちの地域では少し遅れるため漸く第１話を鑑賞。
原作も読んでるけど、概ね原作のイメージを忠実に映像化出来ていて好印象。
ただ原作未見の人にはちょっと伝わりにくかったんじゃないかって危惧もある。
隣で見ていた母親曰く「黒執事＋ローゼン＋紅っぽい」らしい。ちなみに黒執事は多分Animaxで放送してるアニメ版、ローゼンは俺が持ってるのを借りた漫画版、紅はジャンプスクエアで連載してる漫画版。多分。
確かにローゼンはちょっとわかるけど紅はよくわからん…（黒執事はあまり見てないからわからない）

声優さんは大体良い感じ。ギルバートの声タママ二等兵だろって思ったけど違うみたい。似過ぎだろｗ

＜けいおん＞
ネット上で神だ何だ言われてるから見てみた。これもうちの地域ではやっと放送開始。
なるほどこれは良いものだ。女の子たちがいちいち可愛い。変に狙ってる萌えアニメのキャラよりよっぽど可愛い。
しかしゆいちゃんはドジっ子とか超越したレベルだけど、あれでどうやって小学校中学校と生き抜いてきたんだｗｗｗ

＜仮面ライダーディケイド＞
今回から電王編。
今まさにオリジナル版の電王を最初から見ているところなのでタイムリー感が半端ない。
しかも電王編は大人の事情によりオリジナルキャストということで…タロス達もそのまんま。
士、夏みかん、ユウスケの全員にタロス達が憑依して電王になったのも面白いところ。まさかあんな夏みかんの姿を見ることになるとは思わなかったｗ
最後の方でちょっとだけデンライナーに入っていたけど、オーナーも相変わらずで安心したｗ
次回チャーハン芸見せてくれるかなぁ。

それにしてもユウスケはこれでクウガ、G3-X、電王の３種のライダーに変身したわけか。こういうのはディケイドならではだなぁと思う。

＜鋼の錬金術師＞
今回はタッカー編。
狂人科学者とその研究に巻き込まれた哀れな家族…本当に救いのない話だ。
個人的に一番好きなのはコーネロ教主の話だけど、この話は「鋼の錬金術師」という作品の方向性を築き上げた点でとても重要なものだと思う。
人の命を弄ぶなと詰め寄るエドに対し、タッカーは君も人体練成を犯したじゃないかと指摘を入れるシーンは大好き。
ニーナを救えなかったことで落胆するエドとアルに対し、国家錬金術師である時点で同じ穴の狢だ、と自らを卑下するマスタング大佐。
そうそう、鋼の錬金術師というのはこういう作品なのだ…と今回の再アニメ化で再確認した。

原作もやっと終わるみたいだけど、最終的にどこに着地するのか楽しみで仕方がない。