プレリ2日目レポ―その2(前記事「その1」からお読みください)
2009年7月12日 趣味 コメント (2)サイドイベントとしてシールド2回目。今度はスイスドロー3回戦。
書き忘れてたけど1回目のシールドは参加者19名。
2回目は…10人くらいだったかな。
デッキレシピ
《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》×2
《幻影の戦士/Phantom Warrior》
《霜の壁/Wall of Frost》
《噛みつきドレイク/Snapping Drake》
《思案/Ponder》
《否認/Negate》
《氷の牢獄/Ice Cage》
《空中浮遊/Levitation》×2(1枚Foil、このおかげで物あさりで捨てる時の情報アドバンテージがうんたらかんたら。ぶっちゃけ気にしないことにしたけど。)
《先兵の精鋭/Elite Vanguard》
《魂の管理人/Soul Warden》
《銀毛のライオン/Silvercoat Lion》×2
《古参兵の剣鍛冶/Veteran Swordsmith》×2
《アンデッドを屠る者/Undead Slayer》
《セラの天使/Serra Angel》
《絆魂/Lifelink》
《危害のあり方/Harm’s Way》
《平和な心/Pacifism》×2
《真面目な捧げ物/Solemn Offering》
《真髄の針/Pithing Needle》
《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》
《氷河の城砦/Glacial Fortress》
《島/Island》7
《平地/Plains》7
どうですこのデッキ、マナカーブも綺麗に低いところでまとまってて強そうでしょ。俺も組んだ時はぶっちゃけ勝ったと思いましたよ。
ところが。致命的な欠点がありました。それは弱いこと。
コストパフォーマンスは良いカードが揃ってますが所詮それまで、出た時に単純に強いカードがほとんどなかったんですね。
リミテッドではかなり気をつけるべき部分なのに…これは反省。
今思うと若干バランス悪くても《スフィンクスの大使/Sphinx Ambassador》を入れておけば良かったかも…
ちなみにパックからは白青ランドと赤黒ランドと針が。もうこの時点で勝ちだよ。リミテ的にはそうでもないけど。
デッキ以外で良さげなカードは上記のランドと針と《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar》、《踏み荒らし/Overrun》、《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》、《破滅の刃/Doom Blade》×2、《強迫/Duress》×2、《稲妻/Lightning Bolt》。
1回戦 ジャッジの人(白青赤)
1戦目
《噛みつきドレイク/Snapping Drake》に《絆魂/Lifelink》つけて殴り自分ライフ33、相手は5に達する。
その後守りを固められ《チビ・ドラゴン/Dragon Whelp》の猛攻により11まで減るも、《幻影の戦士/Phantom Warrior》が殴りきって勝ち。
ちなみにこの試合終わった段階で20分経過、他の卓は全部終了。3戦やりきったところもあるようでどんだけ早いんだよと。
2戦目
お互いに攻めまくる消耗戦。
残り1まで減らしたところでこちらの弾幕が切れて負け。本当に悔しかった。
俺の思考力ではプレイミスは無かった…と思うんだけど、上手い人にやらせたら多分勝ってた…のかなぁ。
3戦目
メモが適当なので詳細は不明。負け。
○-×-×
2回戦 (緑白青)
1戦目
オーバーランで16点削られて、その後物量作戦で押し切られて負け。
2戦目
かなりの長期戦に。
あんまり引きは良くなかったけど、《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》が2体いたのでどうにか状況状況に応じて凌げるカードを引き続けて耐えてました。
…するとライブラリアウト。このカード危険やわ。
でもあのデッキ高速回転をしなきゃ3回くらいは死んでたしなぁ。
×-×
3回戦 (緑白黒)
何と《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》と《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》が両方入ってました。神話レアぱわー。
1戦目
ガラクをはじめデカい生物が大量に出てきて、こっちは《アンデッドを屠る者/Undead Slayer》とかしか出せなくてあっという間に負け。
2戦目
かなり速攻な感じの手札だったので、本来コントロールして戦うつもりだったけど《平和な心/Pacifism》や《氷の牢獄/Ice Cage》を部ロッカー排除に使いまくり、向こうの対処は間に合わず勝ち。
一方的フルボッコ。
3戦目
《命取りの出家蜘蛛/Deadly Recluse》に《魔道士封じの鎧/Magebane Armor》に《ゾンビの大巨人/Zombie Goliath》2体とかでどうにもしのぎ切れず負け。
《魔道士封じの鎧/Magebane Armor》出た時点で《酷寒の枷/Gelid Shackles》がゴミのようなんだよ。
死ぬ間際に《真髄の針/Pithing Needle》引いたけど意味なし。おせー。
この試合で《危害のあり方/Harm’s Way》と複数ブロックについていろいろ意味のわからない状況になってしまって、試合終了後にたちおさんを呼んで解説してもらいました。
その時のゴタゴタで俺の方が若干不利になってたのでゴメンということで、相手の方が貰った2パックから片方お裾分けしてくれました。マジ感謝。ありがとうございます。
×-○-×
感想
・環境最強カードは多分《ゴルゴンのフレイル/Gorgon Flail》。特に赤との相性はバツグン。先制攻撃なりティムなり。
・恐ろしいことに《ゴルゴンのフレイル/Gorgon Flail》と《放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer》はソートが隣疑惑。引いたらもう使うしかないじゃん。ちょっと誰か検証して。
・コモンの性能は今までの基本セットと大差なく、アンコ以上が軒並み強化されてるのでアンコ以上ゲー。特に枚数の多いアンコでデッキの大半は決まると言って良いと思う。
・《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》はマジで青の最強カード。ランパンであり、ゲームエンド級カードであり、チャンプブロッカーでもある。コモンだけどこれと堕落の触手は超レベル高い。
・《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》があれば大抵どうにかなる。初手土地6枚とこれだけでキープして良い感じに持って行けたことも。負けたけど。
・《思案/Ponder》は強い。いろんな場面で柔軟に必要なカードを持ってこれる。だからこそ無駄撃ちしないように。
・《危害のあり方/Harm’s Way》は思ったよりずーっと難しいカード。もう出来る限り細かい部分まで調べつくした方がいいです。
・フェッチやランパン引ければ積極的に3色目タッチするべきだと思う。俺は3戦目を除きその手のカードを1枚も引かなかったので無理だったけど。
結果、2日間での《戦利品/Spoils of Victory》はこんな感じ。
・《氷河の城砦/Glacial Fortress》(青白ランド)
・《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》(赤黒ランド)
・《ガーゴイルの城/Gargoyle Castle》×2(片方は赤緑ランドと交換してもらった)
・《稲妻/Lightning Bolt》×2
・《強迫/Duress》×2
・《睡眠/Sleep》×2
・《危害のあり方/Harm’s Way》×2
・《思案/Ponder》×4
・《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》×4
・《踏み荒らし/Overrun》×3(各回1枚ずつ引いた。その内2回使った。)
・《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar》
・《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》
・《ジャンプ/Jump》
まあ参加費はそれなりにかかったけど、青白ランドとガーゴイル2枚手に入ったのが嬉しいです。
そして何より楽しかった。本当に夢のような濃密な時間を過ごさせて貰いました。たちおさんもわっきーさんもB ・ Bさんもその他の参加者さんも本当にありがとうございます。
それなりにガチな環境だったとはいえ身内にこもってマジックやってた俺には良い刺激になりました。
そして来年こそ構築でたくさんこういう大会に出られるようにと勉強するモチベもかなり上がりました。
こんなことならリボーンも行っときゃ良かったなぁ…。
とりあえずゼンディカーは予定空いてれば絶対参加します。またその際はよろしくです。
書き忘れてたけど1回目のシールドは参加者19名。
2回目は…10人くらいだったかな。
デッキレシピ
《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》×2
《幻影の戦士/Phantom Warrior》
《霜の壁/Wall of Frost》
《噛みつきドレイク/Snapping Drake》
《思案/Ponder》
《否認/Negate》
《氷の牢獄/Ice Cage》
《空中浮遊/Levitation》×2(1枚Foil、このおかげで物あさりで捨てる時の情報アドバンテージがうんたらかんたら。ぶっちゃけ気にしないことにしたけど。)
《先兵の精鋭/Elite Vanguard》
《魂の管理人/Soul Warden》
《銀毛のライオン/Silvercoat Lion》×2
《古参兵の剣鍛冶/Veteran Swordsmith》×2
《アンデッドを屠る者/Undead Slayer》
《セラの天使/Serra Angel》
《絆魂/Lifelink》
《危害のあり方/Harm’s Way》
《平和な心/Pacifism》×2
《真面目な捧げ物/Solemn Offering》
《真髄の針/Pithing Needle》
《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》
《氷河の城砦/Glacial Fortress》
《島/Island》7
《平地/Plains》7
どうですこのデッキ、マナカーブも綺麗に低いところでまとまってて強そうでしょ。俺も組んだ時はぶっちゃけ勝ったと思いましたよ。
ところが。致命的な欠点がありました。それは弱いこと。
コストパフォーマンスは良いカードが揃ってますが所詮それまで、出た時に単純に強いカードがほとんどなかったんですね。
リミテッドではかなり気をつけるべき部分なのに…これは反省。
今思うと若干バランス悪くても《スフィンクスの大使/Sphinx Ambassador》を入れておけば良かったかも…
ちなみにパックからは白青ランドと赤黒ランドと針が。もうこの時点で勝ちだよ。リミテ的にはそうでもないけど。
デッキ以外で良さげなカードは上記のランドと針と《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar》、《踏み荒らし/Overrun》、《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》、《破滅の刃/Doom Blade》×2、《強迫/Duress》×2、《稲妻/Lightning Bolt》。
1回戦 ジャッジの人(白青赤)
1戦目
《噛みつきドレイク/Snapping Drake》に《絆魂/Lifelink》つけて殴り自分ライフ33、相手は5に達する。
その後守りを固められ《チビ・ドラゴン/Dragon Whelp》の猛攻により11まで減るも、《幻影の戦士/Phantom Warrior》が殴りきって勝ち。
ちなみにこの試合終わった段階で20分経過、他の卓は全部終了。3戦やりきったところもあるようでどんだけ早いんだよと。
2戦目
お互いに攻めまくる消耗戦。
残り1まで減らしたところでこちらの弾幕が切れて負け。本当に悔しかった。
俺の思考力ではプレイミスは無かった…と思うんだけど、上手い人にやらせたら多分勝ってた…のかなぁ。
3戦目
メモが適当なので詳細は不明。負け。
○-×-×
2回戦 (緑白青)
1戦目
オーバーランで16点削られて、その後物量作戦で押し切られて負け。
2戦目
かなりの長期戦に。
あんまり引きは良くなかったけど、《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》が2体いたのでどうにか状況状況に応じて凌げるカードを引き続けて耐えてました。
…するとライブラリアウト。このカード危険やわ。
でもあのデッキ高速回転をしなきゃ3回くらいは死んでたしなぁ。
×-×
3回戦 (緑白黒)
何と《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》と《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》が両方入ってました。神話レアぱわー。
1戦目
ガラクをはじめデカい生物が大量に出てきて、こっちは《アンデッドを屠る者/Undead Slayer》とかしか出せなくてあっという間に負け。
2戦目
かなり速攻な感じの手札だったので、本来コントロールして戦うつもりだったけど《平和な心/Pacifism》や《氷の牢獄/Ice Cage》を部ロッカー排除に使いまくり、向こうの対処は間に合わず勝ち。
一方的フルボッコ。
3戦目
《命取りの出家蜘蛛/Deadly Recluse》に《魔道士封じの鎧/Magebane Armor》に《ゾンビの大巨人/Zombie Goliath》2体とかでどうにもしのぎ切れず負け。
《魔道士封じの鎧/Magebane Armor》出た時点で《酷寒の枷/Gelid Shackles》がゴミのようなんだよ。
死ぬ間際に《真髄の針/Pithing Needle》引いたけど意味なし。おせー。
この試合で《危害のあり方/Harm’s Way》と複数ブロックについていろいろ意味のわからない状況になってしまって、試合終了後にたちおさんを呼んで解説してもらいました。
その時のゴタゴタで俺の方が若干不利になってたのでゴメンということで、相手の方が貰った2パックから片方お裾分けしてくれました。マジ感謝。ありがとうございます。
×-○-×
感想
・環境最強カードは多分《ゴルゴンのフレイル/Gorgon Flail》。特に赤との相性はバツグン。先制攻撃なりティムなり。
・恐ろしいことに《ゴルゴンのフレイル/Gorgon Flail》と《放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer》はソートが隣疑惑。引いたらもう使うしかないじゃん。ちょっと誰か検証して。
・コモンの性能は今までの基本セットと大差なく、アンコ以上が軒並み強化されてるのでアンコ以上ゲー。特に枚数の多いアンコでデッキの大半は決まると言って良いと思う。
・《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》はマジで青の最強カード。ランパンであり、ゲームエンド級カードであり、チャンプブロッカーでもある。コモンだけどこれと堕落の触手は超レベル高い。
・《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》があれば大抵どうにかなる。初手土地6枚とこれだけでキープして良い感じに持って行けたことも。負けたけど。
・《思案/Ponder》は強い。いろんな場面で柔軟に必要なカードを持ってこれる。だからこそ無駄撃ちしないように。
・《危害のあり方/Harm’s Way》は思ったよりずーっと難しいカード。もう出来る限り細かい部分まで調べつくした方がいいです。
・フェッチやランパン引ければ積極的に3色目タッチするべきだと思う。俺は3戦目を除きその手のカードを1枚も引かなかったので無理だったけど。
結果、2日間での《戦利品/Spoils of Victory》はこんな感じ。
・《氷河の城砦/Glacial Fortress》(青白ランド)
・《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》(赤黒ランド)
・《ガーゴイルの城/Gargoyle Castle》×2(片方は赤緑ランドと交換してもらった)
・《稲妻/Lightning Bolt》×2
・《強迫/Duress》×2
・《睡眠/Sleep》×2
・《危害のあり方/Harm’s Way》×2
・《思案/Ponder》×4
・《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》×4
・《踏み荒らし/Overrun》×3(各回1枚ずつ引いた。その内2回使った。)
・《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar》
・《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》
・《ジャンプ/Jump》
まあ参加費はそれなりにかかったけど、青白ランドとガーゴイル2枚手に入ったのが嬉しいです。
そして何より楽しかった。本当に夢のような濃密な時間を過ごさせて貰いました。たちおさんもわっきーさんもB ・ Bさんもその他の参加者さんも本当にありがとうございます。
それなりにガチな環境だったとはいえ身内にこもってマジックやってた俺には良い刺激になりました。
そして来年こそ構築でたくさんこういう大会に出られるようにと勉強するモチベもかなり上がりました。
こんなことならリボーンも行っときゃ良かったなぁ…。
とりあえずゼンディカーは予定空いてれば絶対参加します。またその際はよろしくです。
コメント
まあ大学受かるまでは行けるのはプレリくらいだと思いますがよろしくお願いします。