モダントーナメントに参加
2014年3月23日 趣味 コメント (2)初モダンなのにまさかの優勝頂きました。6人でしたが。
使用デッキはこんな感じ。
見ての通りオーソドックスなトリコトラフトだと思います。
モダンの事はあまり詳しくなかったので、とりあえずGPプラハ優勝デッキのほぼコピーをちょっとだけいじりました。
メインは《マナ漏出》→《呪文嵌め》、《雷口のヘルカイト》→《遍歴の騎士、エルズペス》、《地盤の際》→《永岩城》のみの変更ですね。
《マナ漏出》を1枚《呪文嵌め》に変えた理由は以下の3点。
・《瞬唱の魔道士》からの選択肢が多く欲しい
・個人的に旧ラヴニカの時期のクロックパーミが好きだったので、その雰囲気をちょっと取り入れたかった
・黒系デッキが好きそうな人がいるのでボブを打ち消したかったw
《遍歴の騎士、エルズペス》は《雷口のヘルカイト》のままでもいいかなと思ってたんですが、個人的にペスが使ってみたかった(当時絶対コレ強ええだろと思って集めたはいいものの受験でスタンやれなかったので…)のと、トラフト→ペスでイージーウィンの流れが欲しかったので入れてみました。スタンだと《天使の運命》で同じようなイージーウィンしてましたね。
《永岩城》は一番悩んだところです。《神々の憤怒》など赤の全体除去が大体かわせるようになるし、3/4までのタルモも無視して殴れるようになるので是非欲しかったんですが、スペースが作れないのも事実で。
元のデッキ製作者さんはトロンやヴァラクート対策の意図で《地盤の際》を2枚取っているんでしょうし、これを抜くのもなあ…と思ったんですが、土地対策はサイドに《塩まき》を1枚多く取ることで妥協しました。
要するにまとめると3枚とも自分の好みで入れました。
1回戦 純正ジャンド
1戦目
相手調子よく展開してるように見えるも、ボブからタルモなど2マナカードをめくり続けてスーサイド気味に。
そこで本体に火力撃ち続けて最後は《ヴェンディリオン三人衆》で無理やり削り切りました。
2戦目
タルモを《不忠の糸》でパクり、相手はその後あまりクリーチャーを展開できずにそのまま勝ち。一度《突然の衰微》で糸を割られそうになるも《謎めいた命令》で回収してまたパクり直したのがちょっと面白かった。強いわこのカード。
ストレート勝ちはしたものの、流石ジャンド、カードパワーの高さには圧倒されっぱなしでした。1枚1枚のカロリーがすごい。不忠の糸もそのカードパワーを逆手に取るようなカードですしね。
2回戦 赤緑ヴァラクート
1戦目
完全なる事故勝ち。
2戦目
《クルフィックスの狩猟者》2体並べられて、火力2発で無理やり道をこじ開けてトラフトで殴るも《原始のタイタン》が通って《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》2枚持ってこられてしまう。《塩まき》で3枚抜くも残った1枚で普通に負け。
3戦目
序盤から《桜族の長老》を差し戻したり《クルフィックスの狩猟者》を打ち消したりして、その間にトラフトが殴り切るテンポ勝ち。相手によるとあと1マナあればコンボが決まって勝ってたそう。これぞクロックパーミですね!
バウンスとカウンターを同時にこなす《謎めいた命令》のおかげでもある。
3回戦 白黒トークン
1戦目
またもや事故勝ち。
2戦目
トラフトからの丁寧に火力でブロッカー排除していってそのまま殴り勝ち。
反省点はやっぱり土地対策ですかね…。《地盤の際》はやはり2枚必要だったのかも。
とはいえ《永岩城》は《永岩城》で強かったから…うーん。土地対策にサイドもう1枠空けてそこに《地盤の際》を突っ込むべきだったのかなあ。
明日はレガシー。楽しみです。
使用デッキはこんな感じ。
3《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
4《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》
1《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》
4《稲妻/Lightning Bolt(M10)》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》
3《電解/Electrolyze(GPT)》
3《流刑への道/Path to Exile(CON)》
1《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》
1《マナ漏出/Mana Leak(STH)》
3《差し戻し/Remand(RAV)》
3《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》
4《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
4《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》
2《蒸気孔/Steam Vents(RTR)》
2《神聖なる泉/Hallowed Fountain(RTR)》
1《聖なる鋳造所/Sacred Foundry(GTC)》
1《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
1《氷河の城砦/Glacial Fortress(M12)》
1《硫黄の滝/Sulfur Falls(ISD)》
1《永岩城/Eiganjo Castle(CHK)》
1《山/Mountain(M10)》
1《平地/Plains(M10)》
2《島/Island(M10)》
サイドボード
2《摩耗+損耗/Wear+Tear》
1《石のような静寂/Stony Silence(ISD)》
1《減衰のマトリックス/Damping Matrix(MRD)》
1《天界の粛清/Celestial Purge(M12)》
2《塩まき/Sowing Salt(BOK)》
2《不忠の糸/Threads of Disloyalty(BOK)》
1《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》
1《対抗変転/Counterflux(RTR)》
1《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite(M13)》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》
1《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》
見ての通りオーソドックスなトリコトラフトだと思います。
モダンの事はあまり詳しくなかったので、とりあえずGPプラハ優勝デッキのほぼコピーをちょっとだけいじりました。
メインは《マナ漏出》→《呪文嵌め》、《雷口のヘルカイト》→《遍歴の騎士、エルズペス》、《地盤の際》→《永岩城》のみの変更ですね。
《マナ漏出》を1枚《呪文嵌め》に変えた理由は以下の3点。
・《瞬唱の魔道士》からの選択肢が多く欲しい
・個人的に旧ラヴニカの時期のクロックパーミが好きだったので、その雰囲気をちょっと取り入れたかった
・黒系デッキが好きそうな人がいるのでボブを打ち消したかったw
《遍歴の騎士、エルズペス》は《雷口のヘルカイト》のままでもいいかなと思ってたんですが、個人的にペスが使ってみたかった(当時絶対コレ強ええだろと思って集めたはいいものの受験でスタンやれなかったので…)のと、トラフト→ペスでイージーウィンの流れが欲しかったので入れてみました。スタンだと《天使の運命》で同じようなイージーウィンしてましたね。
《永岩城》は一番悩んだところです。《神々の憤怒》など赤の全体除去が大体かわせるようになるし、3/4までのタルモも無視して殴れるようになるので是非欲しかったんですが、スペースが作れないのも事実で。
元のデッキ製作者さんはトロンやヴァラクート対策の意図で《地盤の際》を2枚取っているんでしょうし、これを抜くのもなあ…と思ったんですが、土地対策はサイドに《塩まき》を1枚多く取ることで妥協しました。
要するにまとめると3枚とも自分の好みで入れました。
1回戦 純正ジャンド
1戦目
相手調子よく展開してるように見えるも、ボブからタルモなど2マナカードをめくり続けてスーサイド気味に。
そこで本体に火力撃ち続けて最後は《ヴェンディリオン三人衆》で無理やり削り切りました。
2戦目
タルモを《不忠の糸》でパクり、相手はその後あまりクリーチャーを展開できずにそのまま勝ち。一度《突然の衰微》で糸を割られそうになるも《謎めいた命令》で回収してまたパクり直したのがちょっと面白かった。強いわこのカード。
ストレート勝ちはしたものの、流石ジャンド、カードパワーの高さには圧倒されっぱなしでした。1枚1枚のカロリーがすごい。不忠の糸もそのカードパワーを逆手に取るようなカードですしね。
2回戦 赤緑ヴァラクート
1戦目
完全なる事故勝ち。
2戦目
《クルフィックスの狩猟者》2体並べられて、火力2発で無理やり道をこじ開けてトラフトで殴るも《原始のタイタン》が通って《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》2枚持ってこられてしまう。《塩まき》で3枚抜くも残った1枚で普通に負け。
3戦目
序盤から《桜族の長老》を差し戻したり《クルフィックスの狩猟者》を打ち消したりして、その間にトラフトが殴り切るテンポ勝ち。相手によるとあと1マナあればコンボが決まって勝ってたそう。これぞクロックパーミですね!
バウンスとカウンターを同時にこなす《謎めいた命令》のおかげでもある。
3回戦 白黒トークン
1戦目
またもや事故勝ち。
2戦目
トラフトからの丁寧に火力でブロッカー排除していってそのまま殴り勝ち。
反省点はやっぱり土地対策ですかね…。《地盤の際》はやはり2枚必要だったのかも。
とはいえ《永岩城》は《永岩城》で強かったから…うーん。土地対策にサイドもう1枠空けてそこに《地盤の際》を突っ込むべきだったのかなあ。
明日はレガシー。楽しみです。
コメント
それにしてもモダンのトリコってゴージャスなカウンターバーンって感じですよね。
>ゴージャスなカウンターバーン
確かにそうかもしれないですね。
多分このデッキの場合はあくまでトラフトを通すための火力というのが第一義だとは思いますが…でもいざとなったら全力で本体を焼き切るプランが取れるのはとても心強いし、使ってて楽しいです。