http://www.wizards.com/magic/rules/JP_Magic_Basic_Rulebook_20090710.pdf
M10ルールブックより
威嚇
クリーチャーが持つキーワード能力の一つ。威嚇を持つ
クリーチャーが攻撃した場合、そのクリーチャーと共通
の色を持つクリーチャーかアーティファクト・クリーチャー
でしかブロックされません。例えば、威嚇を持つ赤のク
リーチャーは、赤のクリーチャー、赤であり緑であるクリー
チャー、アーティファクト・クリーチャーなどによってブロッ
クできます。威嚇は、その能力を持つクリーチャーが攻
撃したときのみ関係します。
M10で畏怖落としたのはそういうことだったのか…と。
なら《破滅の刃/Doom Blade》なんて作らなくても《恐怖/Terror》のままで良かったんじゃね、とか《切り刻まれた軍勢/Severed Legion》はそのまま威嚇で再録したら良かったんじゃね、とかいろいろありますが。
ちなみに畏怖というキーワード自体は残るみたいです。まあ確か黒以外にも畏怖を持つクリーチャーはいましたしね。
サイドイベントとしてシールド2回目。今度はスイスドロー3回戦。

書き忘れてたけど1回目のシールドは参加者19名。
2回目は…10人くらいだったかな。

デッキレシピ
《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》×2
《幻影の戦士/Phantom Warrior》
《霜の壁/Wall of Frost》
《噛みつきドレイク/Snapping Drake》
《思案/Ponder》
《否認/Negate》
《氷の牢獄/Ice Cage》
《空中浮遊/Levitation》×2(1枚Foil、このおかげで物あさりで捨てる時の情報アドバンテージがうんたらかんたら。ぶっちゃけ気にしないことにしたけど。)

《先兵の精鋭/Elite Vanguard》
《魂の管理人/Soul Warden》
《銀毛のライオン/Silvercoat Lion》×2
《古参兵の剣鍛冶/Veteran Swordsmith》×2
《アンデッドを屠る者/Undead Slayer》
《セラの天使/Serra Angel》
《絆魂/Lifelink》
《危害のあり方/Harm’s Way》
《平和な心/Pacifism》×2
《真面目な捧げ物/Solemn Offering》

《真髄の針/Pithing Needle》
《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》
《氷河の城砦/Glacial Fortress》

《島/Island》7
《平地/Plains》7

どうですこのデッキ、マナカーブも綺麗に低いところでまとまってて強そうでしょ。俺も組んだ時はぶっちゃけ勝ったと思いましたよ。
ところが。致命的な欠点がありました。それは弱いこと。
コストパフォーマンスは良いカードが揃ってますが所詮それまで、出た時に単純に強いカードがほとんどなかったんですね。
リミテッドではかなり気をつけるべき部分なのに…これは反省。
今思うと若干バランス悪くても《スフィンクスの大使/Sphinx Ambassador》を入れておけば良かったかも…
ちなみにパックからは白青ランドと赤黒ランドと針が。もうこの時点で勝ちだよ。リミテ的にはそうでもないけど。
デッキ以外で良さげなカードは上記のランドと針と《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar》、《踏み荒らし/Overrun》、《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》、《破滅の刃/Doom Blade》×2、《強迫/Duress》×2、《稲妻/Lightning Bolt》。

1回戦 ジャッジの人(白青赤)

1戦目
《噛みつきドレイク/Snapping Drake》に《絆魂/Lifelink》つけて殴り自分ライフ33、相手は5に達する。
その後守りを固められ《チビ・ドラゴン/Dragon Whelp》の猛攻により11まで減るも、《幻影の戦士/Phantom Warrior》が殴りきって勝ち。
ちなみにこの試合終わった段階で20分経過、他の卓は全部終了。3戦やりきったところもあるようでどんだけ早いんだよと。

2戦目
お互いに攻めまくる消耗戦。
残り1まで減らしたところでこちらの弾幕が切れて負け。本当に悔しかった。
俺の思考力ではプレイミスは無かった…と思うんだけど、上手い人にやらせたら多分勝ってた…のかなぁ。

3戦目
メモが適当なので詳細は不明。負け。

○-×-×


2回戦 (緑白青)

1戦目
オーバーランで16点削られて、その後物量作戦で押し切られて負け。

2戦目
かなりの長期戦に。
あんまり引きは良くなかったけど、《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》が2体いたのでどうにか状況状況に応じて凌げるカードを引き続けて耐えてました。
…するとライブラリアウト。このカード危険やわ。
でもあのデッキ高速回転をしなきゃ3回くらいは死んでたしなぁ。

×-×


3回戦 (緑白黒)
何と《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》と《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》が両方入ってました。神話レアぱわー。

1戦目
ガラクをはじめデカい生物が大量に出てきて、こっちは《アンデッドを屠る者/Undead Slayer》とかしか出せなくてあっという間に負け。

2戦目
かなり速攻な感じの手札だったので、本来コントロールして戦うつもりだったけど《平和な心/Pacifism》や《氷の牢獄/Ice Cage》を部ロッカー排除に使いまくり、向こうの対処は間に合わず勝ち。
一方的フルボッコ。

3戦目
《命取りの出家蜘蛛/Deadly Recluse》に《魔道士封じの鎧/Magebane Armor》に《ゾンビの大巨人/Zombie Goliath》2体とかでどうにもしのぎ切れず負け。
《魔道士封じの鎧/Magebane Armor》出た時点で《酷寒の枷/Gelid Shackles》がゴミのようなんだよ。
死ぬ間際に《真髄の針/Pithing Needle》引いたけど意味なし。おせー。
この試合で《危害のあり方/Harm’s Way》と複数ブロックについていろいろ意味のわからない状況になってしまって、試合終了後にたちおさんを呼んで解説してもらいました。
その時のゴタゴタで俺の方が若干不利になってたのでゴメンということで、相手の方が貰った2パックから片方お裾分けしてくれました。マジ感謝。ありがとうございます。

×-○-×

感想
・環境最強カードは多分《ゴルゴンのフレイル/Gorgon Flail》。特に赤との相性はバツグン。先制攻撃なりティムなり。
・恐ろしいことに《ゴルゴンのフレイル/Gorgon Flail》と《放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer》はソートが隣疑惑。引いたらもう使うしかないじゃん。ちょっと誰か検証して。
・コモンの性能は今までの基本セットと大差なく、アンコ以上が軒並み強化されてるのでアンコ以上ゲー。特に枚数の多いアンコでデッキの大半は決まると言って良いと思う。
・《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》はマジで青の最強カード。ランパンであり、ゲームエンド級カードであり、チャンプブロッカーでもある。コモンだけどこれと堕落の触手は超レベル高い。
・《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》があれば大抵どうにかなる。初手土地6枚とこれだけでキープして良い感じに持って行けたことも。負けたけど。
・《思案/Ponder》は強い。いろんな場面で柔軟に必要なカードを持ってこれる。だからこそ無駄撃ちしないように。
・《危害のあり方/Harm’s Way》は思ったよりずーっと難しいカード。もう出来る限り細かい部分まで調べつくした方がいいです。
・フェッチやランパン引ければ積極的に3色目タッチするべきだと思う。俺は3戦目を除きその手のカードを1枚も引かなかったので無理だったけど。


結果、2日間での《戦利品/Spoils of Victory》はこんな感じ。
・《氷河の城砦/Glacial Fortress》(青白ランド)
・《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》(赤黒ランド)
・《ガーゴイルの城/Gargoyle Castle》×2(片方は赤緑ランドと交換してもらった)
・《稲妻/Lightning Bolt》×2
・《強迫/Duress》×2
・《睡眠/Sleep》×2
・《危害のあり方/Harm’s Way》×2
・《思案/Ponder》×4
・《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》×4
・《踏み荒らし/Overrun》×3(各回1枚ずつ引いた。その内2回使った。)
・《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar》
・《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》
・《ジャンプ/Jump》

まあ参加費はそれなりにかかったけど、青白ランドとガーゴイル2枚手に入ったのが嬉しいです。
そして何より楽しかった。本当に夢のような濃密な時間を過ごさせて貰いました。たちおさんもわっきーさんもB ・ Bさんもその他の参加者さんも本当にありがとうございます。
それなりにガチな環境だったとはいえ身内にこもってマジックやってた俺には良い刺激になりました。
そして来年こそ構築でたくさんこういう大会に出られるようにと勉強するモチベもかなり上がりました。
こんなことならリボーンも行っときゃ良かったなぁ…。
とりあえずゼンディカーは予定空いてれば絶対参加します。またその際はよろしくです。
今日はデッキレシピのみでカードプールは割愛致します。
スイスドロー4回戦!(fuさんが書いてたので思い出したけど実は俺も一度書いてみたい憧れの言葉だった。マジ嬉しい。でもあんまり正確にその意味を把握してなかったりする。)
《大蜘蛛/Giant Spider》×2
《エメラルドのオリックス/Emerald Oryx》×2
《大喰らいのワーム/Craw Wurm》×2
《超大なベイロス/Enormous Baloth》
《巨大化/Giant Growth》
《帰化/Naturalize》
《絡め取る蔦/Entangling Vines》
《踏み荒らし/Overrun》

《ゴブリンの長槍使い/Goblin Piker》
《ヴィーアシーノの槍狩人/Viashino Spearhunter》
《放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer》
《焦熱のヘルハウンド/Fiery Hellhound》
《峡谷のミノタウルス/Canyon Minotaur》
《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》
《粉砕/Shatter》
《無秩序の点火/Ignite Disorder》
《地鳴りの一撃/Seismic Strike》×2
《溶岩の斧/Lava Axe》

《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak》
《ゴルゴンのフレイル/Gorgon Flail》

《山/Mountain》×9
《森/Forest》×9

ちょっとカードプールが全体的に重めだったのでこういう形に。42枚中18枚が土地と少し多めにしてます。
まあボガカイトとオーバーラン引いたらこうなりますよねー。
赤で稲妻無いってのは少し寂しいが。
では結果。

1回戦 B ・ Bさん
デュエル終了後雑談してるとその内容から俺(スカルクランプ)だとわかったようで。
2人のDNユーザーさんと知り合えて嬉しいです。プレリでも結構出会いってあるもんですね。

1戦目
事故って負け

2戦目
事故って負け

×-×

ぶっちゃけ引きがゴミ過ぎた。山1枚森2枚、山の数だけ火力が2枚でキープしたら森しか引かないとかそんなん。


2回戦

1戦目(白黒)
手札に《溶岩の斧/Lava Axe》握った状態で《超大なベイロス/Enormous Baloth》含む数体でオーバーラン仕掛けたら何故か丁度6残るようにブロックされた。なにそれこわい。
すると次のターン《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak》引いてベイロス通って勝ち。

2戦目(青黒)
色ごと変えてきました。
少しこちらが有利くらいの状況から向こうが少し立て直してきた、そんな時に《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》が決まって勝ち。
その前に何かを《取り消し/Cancel》されてたのでホントはフルタップの時に出したかったんだけど、まあ10マナフルタップなんて《火の玉/Fireball》でこっちが死ぬときくらいしかないよね。
ちなみに最後のライフを毟り取ったのはそらよっ!。

○-○

この試合はかなり理想的な回りをして良かったです。ボガヘルも活躍したし。出した瞬間、相手が「ボガヘル!?」って驚いたのはマジで気持ちよかったっす。


3回戦 (赤緑)

1戦目
具体的内容のメモがないので詳細は不明。だけどライフの数字見るにかなりのフルボッコで敗北の様子。

2戦目
《シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon》が出てきて《大蜘蛛/Giant Spider》+ジャイグロでどうにか始末したと思ったら《棍棒のトロール/Cudgel Troll》で敗北。

×-×


4回戦 (白青)

1戦目
《セラの天使/Serra Angel》と《願いのジン/Djinn of Wishes》と《悪斬の天使/Baneslayer Angel》出されて負け。

2戦目
《大気の精霊/Air Elemental》と《悪斬の天使/Baneslayer Angel》出されて負け。《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》でも《悪斬の天使/Baneslayer Angel》だけは無理。

×-×


結果1-3というふるわない結果に。パックも貰えず。
デッキ以外のカードで手に入った良さげなカードは《吠えたけるバンシー/Howling Banshee》《白騎士/White Knight》《ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain》など。あと《願いのジン/Djinn of Wishes》も出た。
ちなみに《稲妻/Lightning Bolt》無し。《稲妻/Lightning Bolt》無し。大事なことなので以下略。
あと《強迫/Duress》も無し。
プレイング面では色の被らない相手に《無秩序の点火/Ignite Disorder》抜き忘れたというプレイミスと、フレイルつきの《大蜘蛛/Giant Spider》を《危害のあり方/Harm’s Way》による接死ダメージで殺されたこと。移し替えだからダメージの接死属性?は残ってるみたいです。



その後サイドイベントとしてシールド2回目。今度はスイスドロー3回戦。
これを2日目レポその2として後ほど。
Drawさんでの大会に行ってきました。参加人数は14人。
まずデッキを紹介
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
《ルーン爪の熊/Runeclaw Bear》
《命取りの出家蜘蛛/Deadly Recluse》(2マナ1/2到達接死)
《棍棒のトロール/Cudgel Troll》(4マナ4/3再生)
《暴走するサイ/Stampeding Rhino》(5マナ4/4トランプル)
《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》×2
《噛みつきドレイク/Snapping Drake》×3
《大気の精霊/Air Elemental》
《スフィンクスの大使/Sphinx Ambassador》(7マナ5/5袖の下っぽいの付き)

《再びの生/Regenerate》(再生)
《自然のらせん/Nature’s Spiral》(パーマネント版の喚起)
《樫変化/Oakenform》(+3/+3オーラ)
《樫の力/Might of Oaks》
《絡め取る蔦/Entangling Vines》(アンタップしない何故か緑のオーラ)
《踏み荒らし/Overrun》
《夜の群れの雄叫び/Howl of the Night Pack》(森の数だけ2/2トークンの最終兵器)
《思案/Ponder》
《否認/Negate》
《氷の牢獄/Ice Cage》(起動型能力潰せるけど壊れる平和なべ)
《取り消し/Cancel》
《睡眠/Sleep》(敵全部タップ+次アンタップしない)
《破滅のロッド/Rod of Ruin》

《森/Forest》9
《島/Island》8


ひどいのがカードプール
デッキに入ってるのは除外してあるので一緒に見てください
《先兵の精鋭/Elite Vanguard》×2
《古参兵の剣鍛冶/Veteran Swordsmith》×2
《グリフィンの歩哨/Griffin Sentinel》×2
《聖なる力/Holy Strength》
《絆魂/Lifelink》
《栄光の突撃/Glorious Charge》
《真面目な捧げ物/Solemn Offering》
《天使の慈悲/Angel’s Mercy》×2

《角海亀/Horned Turtle》
《終わり無き海の海蛇/Serpent of the Endless Sea》×2
《秘本掃き/Tome Scour》
《ジャンプ/Jump》
《双つ術/Twincast》
《心の傷跡/Traumatize》

《夜の子/Child of Night》
《出征路のグール/Warpath Ghoul》
《戦慄の魔術使い/Dread Warlock》
《ゾンビの大巨人/Zombie Goliath》×2
《死の印/Deathmark》
《魂の消耗/Consume Spirit》
《魂の出血/Soul Bleed》
《堕落の触手/Tendrils of Corruption》×3
《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》

《ジャッカルの使い魔/Jackal Familiar》
《怒り狂うゴブリン/Raging Goblin》×2
《ゴブリンの長槍使い/Goblin Piker》
《ヴィーアシーノの槍狩人/Viashino Spearhunter》
《ゴブリン弩弓隊/Goblin Artillery》
《石巨人/Stone Giant》×2
《稲妻/Lightning Bolt》
《速さの炸裂/Burst of Speed》
《火をつける怒り/Kindled Fury》
《炎のブレス/Firebreathing》×2
《粉砕/Shatter》
《恐ろしき攻撃/Panic Attack》×2

《エメラルドのオリックス/Emerald Oryx》
《霧の豹/Mist Leopard》
《大蜘蛛/Giant Spider》
《棘茨の忍び寄るもの/Bramble Creeper》
《自然のらせん/Nature’s Spiral》
《樫変化/Oakenform》
《豊潤な収穫/Bountiful Harvest》

《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
《クラーケンの目/Kraken’s Eye》
《根縛りの岩山/Rootbound Crag》


強そうじゃんとかセラ天に剣鍛冶2枚にライオン兵士2枚とか何で白やんねーんだよプギャーとか堕落の触手3枚とか黒一択だろJKとかいろいろ意見はあると思いますが
実際組んでみるとものすごくやりにくいのですよこれ。
白は兵士4体と言えば聞こえは良いものの2/1のパワーを+1しても1/1に相撃ち取られちゃったりしますし
そもそもリミテでは1マナ2/1自体がそんなに強くないですし
黒は堕落の触手と魂の消耗以外微妙で《破滅の刃/Doom Blade》も無いので決め手に欠けますし
暇な人はちょっと自分なりに組んでみてください。多分結構頭の体操になると思いますよ。
果たして俺の構築は正解だったのかどうか…

ちなみにこの大会、デッキレシピは記入しておらずデュエル中以外ならいつでもカードを入れ替えることが出来ました。もちろんこっそりではなくてんちょーのたちおさん公認です。
俺も2回戦くらいまではちょくちょく弄ってたんですが、上のレシピは最終的なものです。確か3回戦からはずっとコレ。
デッキ組んでる間、みるみる内に基本土地の山から森が減って行って面白かったですね。てっきり白が人気だと思ってましたが。

それではお待たせの対戦レポ。
1回戦 わっきーさん(赤緑)
対戦始めてちょっとすると「もしかしてDN書いてます?」って聞かれてはいと答えると「スカルクランプさんですか?」と。あんたエスパーかよw
まあ実際今回の大会の新顔で一人で来てるの俺だけだったみたいだから別に不思議じゃあないんだけど。
というわけでわっきーさんと対戦。

1戦目
《放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer》に接死装備品がついて負け。
文字通り何もできなかった。
だって《帰化/Naturalize》とか無いんだもん。このデッキアーティファクトに触れるの《否認/Negate》と《取り消し/Cancel》だけよ。

2戦目
Sleepとかで少しは持ちこたえたものの《超大なベイロス/Enormous Baloth》2体とか調子乗られて負け。
あんなん無理に決まってるじゃん。

結果
×-×


2回戦 (白青黒)

1戦目
メモも残ってないしどういう試合だったか全くわかりません><
とりあえず負け。

2戦目
動き出しが遅くライフを減らされるも、《大気の精霊/Air Elemental》を召喚して形勢逆転だ、と思った瞬間《精神の制御/Mind Control》でパクられる。
次のターン《スフィンクスの大使/Sphinx Ambassador》出したらどうやらテキストが理解できないらしくジャッジのたちおさんに質問。
すると何とたちおさんも良くわからないところがあるらしくネットで英語版テキスト調べた後どっかに電話したりしてました。
で、今度はこれで持ちこたえられるかな?と思ってたらエンド前に《破滅の刃/Doom Blade》。GG。それ持ってるならたちおさんに聞かなくてもよかったじゃんと思った。

×-×

2回戦の相手の人にカードプール見てもらって、これは確かに構築が難しいという結論に。白にも黒にも結構良いカードがあるだけに惜しいよね、反して赤は物量だけでゴミだよね、と。
正直2連続ストレート負けとなると流石に色を変えるか3色にするかと思ったけどデッキを信じることにした。


3回戦 初心者っぽい人、年齢は多分俺と同じくらい? (青緑)
色的には同型対決。

1戦目
《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》に《樫変化/Oakenform》をつけて殴るという攻撃的なスタート。
2回目の攻撃時に相手は《ルーン爪の熊/Runeclaw Bear》と土地2枚を立たせてて、殴りかかったら《帰化/Naturalize》で破壊された。
どうにか《樫の力/Might of Oaks》を持っていたから助かったけど正直こんなところで使いたくはなかった。
《スフィンクスの大使/Sphinx Ambassador》を出し、これを含む2体で攻撃。ブロッカーを頂戴して相手の攻撃を防ぎ、次のスフィンクスの攻撃で勝つる…と思ったら奪った《超大なベイロス/Enormous Baloth》に《氷の牢獄/Ice Cage》つけられてGG。敗北。

2戦目
俺1マリガン、相手トリプルマリガン。何か相手泣きそうになってた。
普通に殴って勝ち…だが俺は重大なミスを犯していた。
俺は《噛みつきドレイク/Snapping Drake》が2体とパワー2の生物が1体、相手はブロック用の《物知りフクロウ/Sage Owl》が1体。相手ライフは15。
フクロウでブロックされたら残りライフは10だな…と思っていたがブロックしてこなかった。で、残り7。
俺の手札には《樫の力/Might of Oaks》。死ねよ。

3戦目
《踏み荒らし/Overrun》決めて勝ち。こりゃ気持ち良い。

×-○-○
初勝利を飾る。


4回戦 ジャッジ資格持ってるらしい人(赤緑白)

1戦目
勝ち。メモがよくわからないため詳細は不明。

2戦目
《夜の群れの雄叫び/Howl of the Night Pack》+《踏み荒らし/Overrun》で勝利。うはw脳汁出まくりwww
確か2/2トークン4体+《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》2体の大群だった。

○-○


結果2勝2敗。勝ち越しとは行かなかったけど賞品1パック貰えた。開けると《夢魔/Nightmare》の姿が。orz。
《稲妻/Lightning Bolt》でも入ってりゃ救いもあるというものだけど《粉砕/Shatter》がこんにちは。現実は非情である。
まあ初めての大会であまり無様な結果を残さずに済んだので良かったですw

明日もプレリ行くのでよろしくー
一応ちょっとは勉強もしなきゃだからまだ眠れない…orz



あ、あとDQ9買いました
まあゆっくりまったり進めようと思いますw
・M10プレリの前夜
・DQ9発売日の前夜
というわけでPVペタっと張っておきます
http://www.youtube.com/watch?v=nyXMmbAQX5A
やべーよこれ絶対面白いって…きっと明日気が付いたら鞄の中入ってるな

あと昨日あたりからマジコンで流出してたみたいだけど、今のマジコンを取り巻く状態は確実に異常
アングラなことも理解せずに堂々と違法DLしてる奴が多すぎるよ…

さて、寝よう
明日はプレリだ
というわけで明日(と明後日も?)プレリ行くことになりました
何気に人生初の大会なので結構緊張してますw
松山の大会ですが、もし行く人がいれば(いるのか?)よろしくお願いします。

しかし楽しみだなぁ
出来れば稲妻や危害のあり方を使ってみたい
俺はくまを使い手なんだが10版を追悼してみた
画像:くま新旧比較図と本物のくま

これがどうやって2/2だって証拠だよ
我らが灰色くまの方が愛らしいのは確定的に明らか
これやったの絶対WotCだろ・・汚いなさすがWotCきたない
あまり調子に乗ってると裏世界でひっそり幕を閉じる


それと10版追悼
といっても俺が構築まともにやってたのはローウィン発売後少しくらいまでなので10版そのものにはあまり思い出もないんですが、10版時代に限らず良く使っていたカードや思い出深いカードを挙げていこうと思います。

10位:《センギアの吸血鬼/Sengir Vampire》
まあ君は、ね。
おとなしく眠っておいてください。ゲーム的にはいなくなっても誰も困りません。

9位:《喚起/Recollect》
《永遠の証人/Eternal Witness》と入れ替わりでスタンに入ったせいで、最初は微妙としか思えなかったけど。
いざ発売されてみるとゴルガリコン等で大活躍してくれました。

8位:《流砂/Quicksand》
ちょっと俺8枚持ってるんですけど

7位:《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats》
一般人どもがねずみを絶版にしたことでおれの怒りが有頂天になった
この怒りはしばらくおさまる事を知らない

6位:《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk》
Ghost Huskは凄く良いデッキだったと思うんだ。
まあ実は消えたわけじゃなく石仮面被ってWRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYしてるだけだったりする。

5位:《栄光の頌歌/Glorious Anthem》
白を含むウィニーを組む時は必ずと言っていいほど投入していたカード。
丁度俺がマジックを始めた7版からずっと居座っていたので特に思い出深いカードの一枚であります。
《清浄の名誉/Honor of the Pure》よ、その屍を越えて行け。

4位:《連絡/Tidings》
手札を増強させてくれました。特に思い出深いのがAnnex Wildfireですねー。

3位:《ショック/Shock》
マジックを始めた時からずーーーーーっと傍にいてくれたカード。
馴染みの顔が消えるのは寂しい。いくらオリジナルが返ってくるとしても。

2位:《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》、《地底の大河/Underground River》、《硫黄泉/Sulfurous Springs》、《カープルーザンの森/Karplusan Forest》、《低木林地/Brushland》、《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》、《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》、《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》、《シヴの浅瀬/Shivan Reef》、《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
9版の時に一気に全種4枚ずつ集め、それ以来良き戦友としてマナベースを安定させてくれました。ありがとう。
後輩はなかなか優秀だけど、対抗色が無いのが痛いなー。

1位:《神の怒り/Wrath of God》
まあ間違いなくこれでしょう。
今まで長い間白を支えてくれてありがとう。

0位:《灰色熊/Grizzly Bears》
お前がいなくなったら一体誰が稲妻と巨大化を受ければいいんだ…
寂しい。本気で。
前回で第2回歌詞タイトルシリーズは終了。というわけで今回からは普通に戻ります。
第2回歌詞タイトルは桜高軽音部「ふわふわ時間」より取らせて頂きました。
そういえば、この前東大に行った某同級生のブログを久々に読んでいたんですが、やたら熱意がこもっていて簡潔で論理的で説得力のある文章で改めて感心しました。
俺もああいう文章が書けるようになりたい…まああいつは言葉で生きてきたようなところのある人間なんで、かなわないのは自明の理なんですがねw

<M10に伴う一連の変化についての考察>
少し前から書き続けていた駄文が完成したので。

・ダメージスタックの廃止
今まで用いられてきた多くのコンバット・トリックが姿を消すことになります。(ただし、プレイング上のトリックやテクニックは新たなものが増えるかもしれない)
直感に反する「見えざるパンチ」をゲームから消滅させることが目的、ということですが。
《サバンナ・ライオン/Savannah Lions》と《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》が睨み合っている、など実際の盤面を考えるとよくわかると思いますが、
生け贄をコストとする能力を持つクリーチャーはしばしば盤面を膠着させていました。当て逃げで簡単にアドバンテージを取れるためです。
故にそのようなクリーチャーは現行ルールのもとでは本質的に防御的な性質を備えていたと考えられます。
ところが今後はライオンが長老に攻撃することに迷いはなくなるでしょう。つまりよりゲームが攻撃的、ビートダウン的になるのです。
この方針はマジックというゲームが向かおうとしている方向に合致するものであると考えられます。

・唱える(cast)、プレイする(play)、起動する(activate)
今までマジックは多少の例外はあれ、「規格の統合」を目指す方向に進んできたと思います。
「瞬速」「警戒」「畏怖」「版図」「速攻」「到達」…特に正式名称を持たなかったものが規格化され
「クリーチャー」「アーティファクト」「エンチャント」…といったタイプはそれぞれが別個のものではなく、組み合わさってカードを形作る属性になり(クリーチャー・タイプですら部族の登場でクリーチャー固有のものではなくなりました)
壁とレジェンドというルール的な意味を持つクリーチャー・タイプは廃止され(壁はタイプ自体は残っていますが)
クリーチャーのみが「レジェンド」、それ以外は「伝説の」で表わされていたパーマネントの伝説性は全て「伝説の」に統合され
というふうに、「同じ構造は同じテンプレートで表す」という方向性であったわけです。
ところがここにきて、プレイする行為がカード・タイプごとに違う用語で表わされることになりました。
構造的に見れば、確実に全てを同じ言葉で表した方が統一性があります。それをわざわざ崩してまで唱える、起動するという言葉をねじ込んできたのです。
つまりゲームの構造の美しさ、統一性よりも見た目のファンタジー性が重視されているのです。
現状、個人的にはこの変更はいただけないと思います。
もちろんWotCが考えなしにこんなことをするとは思えないんですが…何か今後これが重要になってくるのでしょうか。

・追放する(exile)
ゲームから取り除く(remove from the game)と比べるとどうでしょうか。
「追放する」の長所:ゲーム外領域が実際にはゲームの一領域であることがわかりやすい。
「取り除く」の長所:これらの言葉を知らない初心者が見たとき、何をするのかおよその見当がつきやすい。
個人的には一長一短であると思います。
「ゲームから取り除く」という言葉の特徴は、一般的な日本語(英語)であるということです。ゲーム用語としてそれを知らなくても何が起こるのか見当がつくのです。
実はこの変更、「~は攻撃に参加してもタップしない」が「警戒」に変わったのと全く同じものだと考えられます。警戒についても上に挙げた長所と短所はそのまま言えます。
故に…ここまで言っておいてなんですが、これは特に問題ないでしょう。

では次に、細かい部分について見ていきましょう。

・《Doom Blade》《Dread Warlock》
第10版の《恐怖/Terror》《切り刻まれた軍勢/Severed Legion》に相当するこれらのカード。
共通しているのは「黒でもアーティファクトでもない」が「黒でない」に変更されていることです。
もともと何故アーティファクトが対象外であったかと言うと、アーティファクト・クリーチャーは意思を持たない人形であるが故に恐怖や畏怖を感じることがないという理屈でした。
「アーティファクト」が単なるパーマネントの一属性と化し、意思を持つと思われるアーティファクト・クリーチャーも多い現在、この変更は妥当な物といえるでしょう。
恐らく今後は基本的に「黒でもアーティファクトでもない」というテキストは消滅するでしょう。

・《Goblin Artillery》
オークがゴブリンに変更されました。
単に部族シナジーを重視して、というのも考えられるのですが、《護民官の道探し/Civic Wayfinder》が部族シナジーを失っていることを考えるとそう単純なものではないと思います。
実はこのセット、オークが1体もいません。
ゴブリンとオークは立ち位置の近い種族であり、オークよりもファンタジー種族として認知度の高いゴブリンを選択した、ということでおよそ間違いないと思います。
オークの存在そのものが抹消される理由はないので、今後エキスパンションであればオークの新種が登場する可能性はあるでしょう。

総括すると、個人的には今回の変更はマジックというゲームのイメージ性を高めるために良く考えられていると思います。
その副産物としてplayの分化という明らかにわかりにくくなる変更を生んでしまったのは残念ですが。

<EDH>
レシピ弄ってたら基本土地も含めて全部1枚積みになったという。
これはあれか、《汚れた契約/Tainted Pact》でも積めということか?
ふわふわ時間 ふわふわ時間 ふわふわ時間
さっきので今日の分の更新はしたつもりだったけど面白いの見つけたので。
まだ読んでない人は下のも見といてね!

<はいどら>
http://mtg-jp.com/reading/000138/
なんかこの記事で出てるカードのテキストがめっちゃ笑える。画像参照。
できるだけ忠実に日本語に訳してみるとこんな感じ。
Rock Hydra XRR
ハイドラの召喚
ハイドラにX個の+1/+1カウンター(頭)を置く。
ハイドラが受けるダメージの各1点は(R)が支払われない限り1つの頭を破壊する。
アップキープの間、(R)(R)(R)の数だけ新しい頭を生やすことができる。
0/0
やべぇwww
何気にテキスト中はRock HydraじゃなくてHydraになってるのもポイント。
でも(頭)って書いたりしてるのが雰囲気出てるなぁと思う。
本当は日付変わってから更新するのがデフォだけど。

<七夕>
これに合わせるために7日の内に書いておきますw
今年こそは大学に受かりますように…。
もちろん願うだけじゃ絶対無理なんだけどね。頑張ろう。

<今更気付いたこと二つ>
・ターン終了時に手札を7枚になるまで捨てるのはアクティブプレイヤーだけ
長年やってきたのに今日まで知らなかったw
JvCでガッシュ(と内臓生物)撃った時捨てまくってたなぁ。今後は自分のターンで消費出来るようになりそう。

・渚はシ者
やっと最後のシ者の意味がわかった…シト新生といいエヴァはこういうところが無駄に上手い。
式波にも何かしら意味があるのかしら。そう言えば破の次回予告に登場したアスカが眼帯してたのも気になってる。
一部では惣流・アスカ・ラングレーじゃないかなんて言われてるみたいだけど…

<鯖スレより>
34 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/07/07(火) 20:04:50 ID:+JAJqEpf0
100回越え年度別

90 4本 花の慶次、新タ~ちゃん、スラムダンク、幽白
91 2本 やまだたいち、アウターゾーン
92 2本 ボンボン坂、BφY
93 2本 ラッキーマン、ぬーべー
94 4本 王ロバ、るろ剣、キャプ翼WY、マキバオー
95 1本 真島クン
96 3本 ワイルドハーフ、封神、遊戯王
97 4本 テンテン君、I”s、たけし、ワンピ
98 4本 ルーキーズ、ホイッスル、ハンター、マンキン
99 4本 ヒカ碁、テニス、ナルト、ライパク第二部(一部は98年52号から)
00 3本 ストーンオーシャン、黒猫、ジャガー
01 3本 ミスフル、ボーボボ、ブリーチ
02 2本 いちご、アイシル
03 0本
04 5本 デスノ、銀魂。Dグレ、リボーン、ムヒョ
05 1本 ネウロ
06 1本 とらぶる (ニアピン賞エムゼロ99回)
07 ?本 (スケットダンスがおそらく確実)
08 ?本 (現在生き残り サイレン、ぬらり、トリコ、バクマン、いぬまる)
09 ?本 (現在生き残り 黒子、べるぜ、めだか、赤星、あねどき、鍵人、わじま)

05-07年の不作ぶりは異常。
03年0本はすげぇな。
逆に04年は充実しすぎてヤバい。
この形式タイトル考えなくていいから楽やね。
まあその分タイトルで興味を引くのは難しくなるから多用は禁物か。

<マジック>
723 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2009/07/07(火) 01:11:22 ID:wq+30XYm0
危害を使った時の効果自体よりも、平地1枚が立っていることによるプレッシャーが大きい気がする
昔でいえば島が2枚立ってるような感覚
相手が平地1枚立たせてるだけで、事実上相手のクリーチャーは全てタフネス+2、自分のクリーチャーは全てタフネス-2、自分のライフは常に-2として考えなければならない
しかも大型出したら出したでその平地から流刑が飛んでくる可能性まであるのが恐ろしいところ
(注:「危害」とは《危害のあり方/Harm’s Way》のことっぽい)
これ見て震えた。
確かにその通りだ…1マナ版稲妻のらせんとかそんなチャチなものじゃないのかもしれない
相手のクリーチャーは全てタフネス+2ってのがエグいね。考えてみればこの部分は稲妻のらせんにない利点で、しかも直接アドに結びつく部分。うほっ、やべぇ。

考えれば考えるほど恐ろしさが身に染みるカードだな…ホントに大丈夫か、これ。
かつての《差し戻し/Remand》くらい高騰する気がする。汎用性は似たようなもの…というかこっちの方が上かも。

<ジャンプ感想>
・あねどきっ
いちごや初恋限定の河下先生の新連載。またもやハーレムラブコメ漫画…女がこんなのばっか書いてるってどんな気持ちなんだろ。
まあ絵はいつもながらハイクオリティ、話もわかりやすく勢いもあり良い感じ。ツカミは初恋より良いんじゃないかな。
唯一問題があるとすればお姉さんの年齢が低すぎることか。
「名探偵コナン」の蘭姉ちゃんは主人公のコナンが小学1年生だから高校生でも十分大人の女性としての役割を果たせていると思うけど、流石に4歳差は微妙じゃないか。
まあ姉と弟って意味では4歳差は十分現実的なんだけどねー、エロい大人のお姉さんって立ち位置ならもっと離れてるべきだろうと思う。
とはいえあんまオバサンでもまずいのは事実で、20プラマイ1歳くらいが丁度良かった気が。

それは置いといて不覚にも洸太に萌えた。こーた可愛いよこーた。なんかお姉さんよりエロい気がするよw
何か微妙にショタの気あんのかも俺。たまーにそっちにも下半身が反応するからw

・バクマン
うおなんかサイコー倒れちゃったよ!
まあいくらなんでも死んだり二度とペンが握れなくなったりはしないと思うけど(そうなったら話が終わっちゃうし。シュージンが頑張る話に路線変更ならギリ可だけど)
大丈夫かこれ。いくら新人1巻初版10万部の人気作品とはいえその段階で星野や冨樫みたいに穴開けるのはマズいぞ。
読者的にもこれで失速して打ち切りになる展開だけは勘弁してほしいなぁ。打ち切りになるならちゃんとアンケートやジャンプの特性に足元を掬われた形になってほしい。
<マジック>
例のデッキケースが色は悪趣味だけど出来は良いということでネットショップ探してみると、シングルカードを含めマジックの一定金額購入でくれるってところがあったから購入。EDH用のカードも補充できたから良かった。
届くのが楽しみ。スリーブ入りで100枚入るとかEDH的に考えて最高過ぎるだろJK
磁石はPSPとかと一緒に入れとくとメモステ壊れそうで嫌だけど。

<番組感想>
・けいおん!
澪と律が微妙な感じになる回。あとギターがギー太になる回。
ギー太に首ったけって曲のタイトルが最初良くわからなかったけどそういうことか。まあ歌詞読んだらギターのことなのはわかったけど。
実はこの作品、何故か母親も一緒に見ているんだけど、今回はやたら頷きながら見てた。
何でも女の子のグループは偶数人数じゃないと微妙な関係になってしまうものだとか力説してた。そういえばあずにゃん入った時にもちょっとそんなことを言ってた気がw
それにしても次で最終回て…泣きそう。
まあ番外編があるとはいえ…ううっ。

・シンケンジャー
海老折神つえーwって話だった。
てか生きたまま外道に落ちるって具体的に何すりゃいいんだ。殺し?それとも万引きなんかでいいのか?
殺しだったら流石に友のためとはいえあいつらには出来ないだろうなぁ。
今回一番の不思議ポイントは魂抜かれても喋れること。絶対おかしいだろこれwww見た瞬間唖然とした。
そしてラストには海東が登場して烏賊折神を盗んで終了。ディケイドライバーまで出すとか芸が細かいね。

・ディケイド
ディエンドの世界終了。
こまけぇこたぁいいからさっさとシンケンジャーの世界見せてくれと思ってたらなかなか面白かった。
9つの世界を回り終えた後の4話では今回が一番面白かった気がする。

でも今回一番のメインが次回予告なのは確定的に明らか。
ディケイドの予告にシンケンジャーが登場している状況自体が笑えるw

・エレメントハンター
結構期待してたんだけどなんか果てしなくびみょ~だった。
一応ギリギリ及第点、ってところか。まあ悪くはない。
世界観自体はツボだし、キャラも可愛いから視聴継続かな。「聖結晶アルバトロス」を思い出す。あれは面白かった…
でもNHK教育といっても年齢層が高めだよね。幼児や小学生が元素や化学反応の式覚える必要ないし。
てかあのED曲覚えたら結構役立つかもしれんw
HHeLiBeBCNOFNeNaMgAlSiPSClArKCaまでしか横には覚えてないしね。

しかしレンの声優下手じゃね?声質自体は可愛いし、年齢やキャラ的には合ってるから許すけどw

<ヱヴァ破について、1個忘れてた>
戦闘シーンの演出の微妙な話だから別に大したネタバレではないと思うけど、一応嫌な人はスルーでお願い。


・第三新東京市
どんだけ使徒殲滅用に設計されてるんだよw
あんなカーブまで用意されてるとは…マリオみたいなジャンプ台もなかなか吹いたけど、あれはビルを飛ばし飛ばしに生やしてるだけみたいだし。
DSP、O君と遊んできました。

<モンハン>
DSPとファミ通のイベクエクリア。
イベクエだからきっと強いんだろうと思ってたのにちっとも強くなかった。ぶっちゃけこれならソロでも大差なかった。でも久々の二人での狩りは楽しかった。

<ヱヴァ:破>
やべー、やべー。
なんて面白さだこれ。何かマジでもう1回見たいんだけど。
感想はネタバレ注意のためこの記事全体の一番最後に。まだ見てなくて今後見る予定ある人はスルー推奨。

<ポケモン>
マクドナルドに移動してジラーチDLしつつO君と対戦。
以前は微妙なポケモンを使っていたのに完全な厨パになってて吹いた。
まあ俺は最初から厨パ使ってるんだけどねw
とりあえずアクアジェット死ね。あとみきり死ね。あととんぼがえり死ね。

<カラオケ>
久々に。O君は抜けたのでDSPと二人きり。まあ2時間しかなかったので多すぎるよりは良かったかも。
けいおんとけけいおんとかけいおんとか、歌いたい曲が結構溜まってたのでいろいろ消化できてよかったか。
まあそれはともかく、謎の現象が発生。
「『レッツゴー』唯Ver」を歌おうと予約入れたら何故か「○○○○(曲の番号)は本日は歌えません」とか出た。
歌ってたDSPと一緒に吹いた。なんぞこれ。
歌える曲が日替わりとかあんの?

歌ったのは以下

Beautiful World
ふわふわ時間
Dragon Soul
Love is Here
Don’t say "lazy"
K
眠り姫
ギー太に首ったけ
ヴォイス
Journey through the Decade
Cagayake!GIRLS
ヒトリノ夜

けいおん歌いすぎた。反省してない。
とりあえずふわふわ時間はもう歌わない。
ラップ無理。ねちゃおねちゃおねちゃおー無理。

<まとめ>
久々に二人と会えて凄く楽しかった。
また9月にもっと大勢で会えるの楽しみに待ってるよ。
さ…ピー(検閲されました)や焼肉や高校の文化祭を楽しもう!
RangやDSPとはEDHもか。

それでは、次の改行を挟んでヱヴァ感想へ。スルーする人はここでどうぞ。






<ヱヴァ:破感想>
・海が赤い件
今回の「ヱヴァンゲリヲン」の世界は「新世紀エヴァンゲリオン」から時が流れ、ループした2週目って説があって(これ自体は渚カヲルのセリフからも信憑性は非常に高い)
「序」OPの赤い海はそれを暗示する意味で「演出として」使われている、つまり実際には海は青いということだと思っていたんだけど
今回明らかになった設定では、セカンドインパクト後海からは生命が消え単なる赤い水となった…ということらしい。
でも純水ならば当然海は青く見えるはずであって、やはり一筋縄でいく設定ではなさそう。
エヴァとヱヴァの関係を考察する上で非常に重要なポイントだと思う。

・真希波・マリ・イラストリアス
ヤムチャ。
冒頭から登場したと思ったら結局単なる空気のまま終わった。なんて扱いだ。しかも名前劇中では出てないし。
まあ今回は顔出しであって、「Q」「?」でちゃんと活躍の場は与えられるんだろうけど。
LCLの匂いフェチって設定と後述のビーストだけは印象に残った。

・裏コード、ザ・ビースト!
マリが発動させた弐号機の裏コード。
人を捨てたエヴァの力とかビーストモードとか変形とか、エヴァの世界観にはそぐわない気がした。
エヴァじゃなくてヱヴァなんだなと確認出来るシーン。
でも演出はカッコ良かったからオッケー。
でも結局あんまり強い印象は無かったのが残念。

・ぽかぽか
アスカよりも綾波のキャラが変わってた方が印象的だった。
それを象徴するのがアスカとの会話中に乱発してた「ぽかぽか」であると思う。

・渚カヲル…ってか六号機
「序」の次回予告で登場してたのに最後の最後で「Q」への引きで使われるとかどんだけ。

・アスカ
本編の範囲では普通に見れば死んだとしか思えないけど(現に漫画版ではトウジが死んでいる)、予告にアスカ登場してたから普通に生きてるんだよね?
うーん、でもまた精神汚染で廃人になるのもかわいそうな気も。

・みんなのうた
「翼をください」や「今日の日はさようなら」が一見そぐわないシーンで挿入されてたのはやはり気になった。ヱヴァもとうとうみんなのうたになっちまったか…と。ほら、主題歌歌ってる人もみんなのうたに提供してたりするしw
でも見終わってから思い返してみるとギャップを狙った演出でむしろ良かったのかな、と思う。
英語タイトルの「(not)」に通じるものを感じる。

・たぶん私は3人目だと思うから
綾波の救出シーンは鳥肌もの。てかちょっと感動して泣きそうになった。
あれいいよ本当に。旧作知ってたからこその感動だったと思う。

・タイトル
序「You are (not) alone.」
破「You can (not) advance.」
序の(not)の意味は何となく分かった(人は孤独であるが故に孤独でないという逆説、ってことでいい?)けど、今回はちょっと解釈が難しいかなぁ。
今回のシンジはまぎれもなくadvanceしていると思うし。
以前も一度やりましたが、今回からタイトルを某曲の歌詞から取らせて頂きます。
今回は前のより分かる人多そうだなw

<あした>
というか時間的には今日ですが明日として。
DSPが帰ってくるということで、DSP、友人Oと一緒に遊ぶことになりました。
朝DSPとモンハンして、それから3人でヱヴァ破見るところまでは確定。その先は知らん。なるようになる。多分ポケモンはやるけど。
とりあえず今日、序を録画してるので朝見てから行こうと思います。ホントはBD買うつもりだったのに><
まあ久々に会う連中なので楽しみ。俺の厨パが火を噴くぜ!www

<DQ9>
Creator’s Voice
http://touch-ds.jp/crv/vol13/001.html
ここの音楽の項目で9の序曲が公開されておりますですよ。
4以来の大幅改定ですが荘厳な感じですばらしい。

あとなんかNPCの仲間キャラも普通にルイーダで作成して連れてけるみたい。
なんてことだ…モンハンみたいに一人でやるなら基本DQ1みたいにソロ攻略になると思ったのに。せいぜいサンディとかいう妖精がオトモアイルー的に頑張ってくれるくらいだと思ったのに。
これはスルーする決心がゆらぐ…orz

それにしても、ボス戦の途中でもメンバーが抜けてアイテム買ってきたり出来るのは面白そうだなぁ。
まあずっと戦闘中の時間が止まってるのもアレだから、1ターンの思考の制限時間を(かなり長めで)設けても良かった気はするけど。

<マジック>
最新セットスレのテンプレから。
■発売日
09年07月17日 基本セット2010 [M10]
09年08月28日 From the Vault:Exiled (※英語版のみ)
09年09月04日 Planechase (※英語版のみ)
09年10月02日 Zendikar [ZEN]
09年10月30日 Duel Decks: Garruk vs. Liliana (※英語版のみ)
こうして見るとなかなか詰まってるねw
PlanechaseとかDuel Decksみたいなの大好きだから個人的には嬉しいけど。
mixiの公式コミュでマナバーン(雑誌)のローウィンブロック追悼企画としてコミュのメンバーからローウィンブロックのカードランキングを募集してるみたいですよ、と。
てか俺も投稿してみましたw
以上、宣伝。

6万Hitしました。最近はますますカウンターのペースが上がってきて1日1000を超える日もたまにあるようになりました。
今後も頑張っていきます。


<ウナギ>
体調が悪い故に昨日から今日の晩ぐらいまでゆっくり休んでました。ずっと寝るか横になってPCかモンハンだったけどまあ精神的にリフレッシュも出来たと思おう。
ごーろごーろーこーろーがぁってーにーっこーりー。
まあ親が買ってきてくれたウナギ食ったら急に元気になってきてる気がするので久々に勉強モードに戻るw
ウナギうめー。

<クーラードリンク>
ハンターを冷やせ! 『モンハン』クーラードリンクが商品化!!
http://news.dengeki.com/elem/000/000/174/174837/
やったね
回復薬は残念ながら7-11限定だったから買えなかったけど今回は買えそうだ
E缶(同じCAPCOMのロックマンの回復アイテム)も個人的には好きな味だったから期待

冬にはホットドリンクもお願いしますm(_ _)m

<ポケスぺ>
ポケットモンスターspecialの32巻を購入。
今回は今までお気楽道中だった3人組の関係が変化し、徐々にシリアス路線になりつつあるところだと思います。
そして、ポケスぺ史上2回目かな?死者が出てしまいました。正確には異次元に幽閉されたような形のようですが、漫画としての演出は仲間の死そのもの。
おそらく5章でレッドたちを石化させた光線の原理の応用なのでしょうが…もしそうなら7章に先輩の図鑑所有者たちが絡んでくることも考えられるのか?
次巻予告ではダイヤ、いやダイヤモンドとパールの間に亀裂が入るような場面も描かれていて面白くなりそう。

今回はバトルの描写が良かったと思います。火の粉をブイゼルのしっぽで巻き上げるシーンなんてまさにポケスぺ的。

<マジック>
なんかEDH用にカード探してたらどんどん魅力的なカードが発掘されてくるから困る。
《Arcane Denial》とか《税収》とか素敵じゃない?
まあ色の都合でどうしても使えないカードも結構あるんですが。
てきとーレシピ

Creatures(24)
4 Goldmeadow Harrier
Elite Vanguard
Veteran Armorsmith
Veteran Swordsmith
4 Preeminent Captain
Captain of the Watch

Spells(16)
Harm’s Way
4 Path to Exile
Honor of the Pure
4 Spectral Procession

Lands(20)
14 Plains
4 Windbrisk Heights
Gargoyle Castle


こんなやっつけレシピでも強そうだから困る
てか、どう考えてもHarm’s Wayがおかしい。これ下手したらPtE超えるまである。
最初はTOP10の予定だったのに結局どうも収まらずに15になったよ、というわけで。
書いていてこのセットの強力さに改めて驚かされました。
1箱と言わず2箱買いたくなってきた。
それではお楽しみください!

第15位
Elite Vanguard W
Creature - Human Soldier
2/1
《サバンナ・ライオン/Savannah Lions》の同型再版。
まして今回大幅に強化された兵士部族となればますます活躍するのは間違いない。
アンコモンと財布に優しいのも重要なポイント。

第14位
Honor of the Pure 1W
Enchantment
White creatures you control get +1/+1.
古の時代に活躍していた《十字軍/Crusade》。それが大幅に強化されて戻ってきた。強さはもう今更説明するまでもないだろう。
とはいえこのカードを使うデッキは白が濃い場合が多い―ほとんどの場合は単色で使われるだろうため、色拘束が軽い面はそれほどメリットになりえないかもしれない。
無論《変わり谷/Mutavault》のような土地も投入されているだろうから、多少の差はあるが。

第13位
Sign in Blood BB
Sorcery
Target player draws two cards and loses 2 life.
個人的に大好きな《夜の囁き/Night’s Whisper》が強くなって戻ってきた。
初心者にライフを失うデメリットの軽さを教えるのにも最適な良カードである。
様々なデッキに投入可能であるが、特に速攻タイプのデッキであれば最後の2点を吸えるメリットは意外と大きなものであろう。

第12位
Howling Banshee 2BB
Creature - Spirit
Flying
When Howling Banshee enters the battlefield, each player loses 3 life.
3/3
前の記事にも書いたが、4マナ3/3飛行速攻、cip(etb)3ライフルーズと考えればその強さは一目瞭然であろう。しかも殴れなくても良いのでそれより少し強い。
《蛇人間の戦士/Serpent Warrior》がかわいそうになってくる。

第11位
Duress B
Sorcery
Target opponent reveals his or her hand. You choose a noncreature, nonland card from it. That player discards that card.
もうこれは説明不要。鬼。
ただ昔と比べ生物に重きが置かれるようになったため、かつてより相対的に多少はパワーが落ちているかもしれない。

第10位
Earthquake XR
Sorcery
Earthquake deals X damage to each creature without flying and each player.
7版以来の収録となる赤のマスデス呪文。
相手の残りライフを全て奪うという使用法もあり、幅広い使い方ができるのが魅力。
個人的にはマジックを始めるきっかけとなった「デュエル・マスターズ」で主人公・切札勝舞の切り札であり、実際赤緑ステロイドに2~3枚投入していた懐かしいカードである。
今回は初の新枠ということで確実に集めたい。でもイラストがしょぼーん。

第9位
Garruk Wildspeaker 2GG
Planeswalker - Garruk
+1: Untap two target lands.
-1: Put a 3/3 green Beast creature token onto the battlefield.
-4: Creatures you control get +3/+3 and gain trample until end of turn.
3
基本セット初収録となるPW。
トークン生成、マナ加速、《踏み荒らし/Overrun》と緑の基本的特徴を網羅しており、汎用性が非常に高いのが魅力。
収録が非常に頼もしいカードである。

第8位
Acidic Slime 3GG
Creature - Ooze
Deathtouch (Creatures dealt damage by this creature are destroyed. You can divide this creature’s combat damage among any of the creatures blocking or blocked by it.)
When Acidic Slime enters the battlefield, destroy target artifact, enchantment, or land.
2/2
技ありの1枚。
《忍び寄るカビ/Creeping Mold》が1マナ増えたら2/2Deathtouchがついてくる。
《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》を髣髴させる良質アドバンテージ・カードである。
見事なデザインだと感服させられた。

第7位
Bogardan Hellkite 6RR
Creature - Dragon
Flash (You may cast this spell any time you could cast an instant)
Flying
When Bogardan Hellkite enters the battlefield, it deals 5 damage divided as you choose among any number of target creatures and/or players.
5/5
見た目からして非常にパワフルなクリーチャー。
かつてはドラゴンストームで活躍したカードだが、現在はビッグマナ等に居場所を見つけることができるだろう。
とにかく出せれば戦場の情勢は180度変わる超強力カードである。帰還を素直に喜びたい。

第6位
Great Sable Stag 1GG
Creature - Elk
Great Sable Stag can?t be countered.
Protection from blue and from black (This creature can?t be blocked, targeted, dealt damage, or enchanted by anything blue or black.)
3/3
《訓練されたアーモドン/Trained Armodon》と《スクラーグノス/Scragnoth》と《カープルーザンの徘徊者/Karplusan Strider》に謝れ。

第5位
Lightning Bolt R
Instant
Lightning Bolt deals 3 damage to target creature or player.
最初期の火力呪文でありながら、あまりの性能に数々の調整版が作られてきたカード。
《ショック/Shock》のような1マナ2点火力、《火葬/Incinerate》のような2マナ3点火力ですらトーナメントレベルで用いられてきたことを考えるとこのカードの性能がいかにおかしいものであるかがわかる。
7版から始め、《ショック/Shock》と《火山の鎚/Volcanic Hammer》を愛用してきた自分としては一刻も早く使ってみたい1枚である。(アンソロジー・ギフトボックスで1枚持っていてカジュアルで使っていたのは秘密である)
また、フレイバーテキストが素晴らしい。

第4位
Harm’s Way W
Instant
The next 2 damage that a source of your choice would deal to you or a permanent you control this turn is dealt to target creature or player instead.
これまた技ありの一枚。
軽減カードはアドバンテージを稼ぎにくく、フォグ系を除けば構築ではあまり出てこないのが常であるが、このカードは一味も二味も違う。
どちらかというとメインは後半の《ショック/Shock》部分なのだ。
《ショック/Shock》に2点軽減を組み合わせた、言うなれば《稲妻のらせん/Lightning Helix》の1マナ版といった趣のこのカード。カードパワーでは下手をすると《稲妻/Lightning Bolt》をも上回りかねない。

第3位
Baneslayer Angel 3WW
Creature - Angel
Flying, first strike, lifelink, protection from Demons and from Dragons
5/5
おかしい。書いてあることの何もかもがおかしい。
プロテクションも限定的なように見えるが、多相カードや復活を果たした《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》等への耐性となっており渋い活躍が期待できる。
まあプロテクション(赤、黒)のがいいけどさ、そこまで求めるのは野暮。
名実共トップミシックレアなのは間違いない。

第2位
Glacial Fortress
Land
Glacial Fortress enters the battlefield tapped unless you control a Plains or an Island.
T: Add (W) or (U) to your mana pool.
のサイクル。
正直予想していたよりは弱い、というのがホンネではあるのだが、それでも十分強力な性能。
1ターン目は確実にタップ状態で出てしまうのが難点ではあるが、コントロール・デッキであればさして問題にはなるまい。

第1位
Gargoyle Castle
Land
T: Add to your mana pool.
5,T, Sacrifice Gargoyle Castle: Put a 3/4 colorless Gargoyle artifact creature token with flying onto the battlefield.
全ての土地を生け贄に捧げる《烏羅未の墳墓/Tomb of Urami》、方向性は似ておりながらもカードパワーの圧倒的に劣る《隠れ石/Stalking Stones》等と比べると明らかにこのカードの性能が異常であることがわかるだろう。
2色程度のデッキであればほぼノーリスクで投入することが可能で、ビートダウン・デッキの後半の息切れ時に追加される3点クロックは即死級であるし、コントロール・デッキであれば手軽にフィニッシャーを増やすことができる。
下の環境においても、パーミッション・デッキ等では実質6マナ3/4飛行瞬速を枠を食わずに追加できるとあれば採用しない理由はない。
個人的には《火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu》や《タルモゴイフ/Tarmogoyf》と肩を並べるレベルのやっちまったカードであると思っている。
M10発売後真っ先に4枚は確保しておくつもりである。

第0位
Jump U
Instant
Target creature gains flying until end of turn.
まぁ鉄板。あまりにも強すぎて通常のランキングには収まらず、第0位という特別枠を使って表彰させて頂く。
数え上げればこのカードの有用性には限りがない。
・《地震/Earthquake》対策
M10で復活を果たした《地震/Earthquake》。地上クリーチャーでのウィニー戦略を取る場合真っ先にその存在を念頭に置く必要がある超強力カード。
相手が入念にダメージ計算をして《地震/Earthquake》撃ってきた。そんなときにこの《ジャンプ/Jump》を持っていれば相手の計算を狂わせて一撃を食らわせることができる。
《飛行/Flight》や《ゆらめく翼/Shimmering Wings》であれば最初から1体は飛んでいるものとして計算してくることを考えれば、この奇襲性は特筆に値する。
・《Illusionary Servant》対策
《死者の嘆き、崩老卑/Horobi, Death’s Wail》を彷彿とさせる強力なこのカード。
3マナというマナ域ながらたった7発でライフを毟り取っていくその攻撃力たるや驚嘆の域。
しかしM10開発チームは奇しくも同じ青という色に最良の対策カードを投入していた―それが《ジャンプ/Jump》である。
・《チビ・ドラゴン/Dragon Whelp》対策
戦場には群れ成し膠着状態の地上クリーチャー、上空には《チビ・ドラゴン/Dragon Whelp》が1体、このままではあなたは死んでしまう―そんな時に《ジャンプ/Jump》。
いわゆる火吹き能力を持ったクリーチャーはパワーこそ上昇するもののタフネスは脆いのが常。それを回避能力で補っているのである。
そこに地上の《さまようもの/Wandering Ones》3体を《ジャンプ/Jump》させれば…相手の計算は狂い、流れはあなたに流れ込むだろう。

このような古のカードに目をつけた慧眼、そしてそれを惜しげもなく再録してしまう度胸…M10制作チームには恐れ入るばかりである。





…ではこのあたりで終わりということで。
ご意見・ご感想どしどし募集です!!
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4357685
MTGの公認コミュが出来たようなので宣伝しておきます
プレイヤーの人はどしどし入りましょうw
シミチンさんによると入っておくと良いことがあるとかないとか

それと日本語の公式サイトも復活したようです
http://mtg-jp.com/
やはり日本語ってスバラシイ。

<M10ピックうp>
Howling Banshee 2BB
Creature - Spirit
Flying
When Howling Banshee enters the battlefield, each player loses 3 life.
3/3
こいつはなかなかの注目株ですよ~
要するに4マナ3/3飛行速攻、cip(etb)3ライフルーズ。
Warpath Ghoul 2B
Creature - Zombie
3/2
ちょっとスケイズ君に謝ろうかw
Disentomb B
Sorcery
Return target creature card from your graveyard to your hand.

Acolyte of Xathrid B
Creature - Human Cleric
1B, : Target player loses 1 life.
0/1
この2枚は最初の情報から修正が入りました。
上は結局同型再版に(軽い墓地対策も兼ねてるから第一報のデザインが好きだったorz)
下は昨日の1マナ1/1飛行の奴です。全然違うやんけ!w

さてM10も残すところ緑のカード10枚のみとなりました。
このペースだと明日くらいには全部埋まるかもしれませんね
【新カード来たので追記】M10の青が終わった件とその他
二つの意味で。
Disorient 3U
Instant
Target creature gets -7/-0 until end of turn.

まさかジャンプ(笑)ですら前フリに過ぎなかったとは…
ここまで来ると最早笑うしかないレベル
4マナで7点分の何かをするサイクルのようだけどこれはあまりにも酷過ぎる
せめてTarget creatureじゃなくてCreatures target player controlsなら良かったのに

そして昨日のマーフォーク版大クラゲとスーパーカササギはガセ確定ですorz
Illusionary Servant 1UU
Creature - Illusion
Flying
When Illusionary Servant becomes the target of a spell or ability, sacrifice it.
3/4

Zephyr Sprite U
Creature - Faerie
Flying
1/1

このあたりはまだ未来が見えるが…
エクテンで青白クロックパーミが組んでみたくなった

<追記>
新カード来たみたいです
今度はガセじゃない…ハズ。サルベ載ってるし。

Awakener Druid 2G
Creature - Human Druid Uncommon
When Awakener Druid enters the battlefield, target Forest becomes a 4/5 green Treefolk creature as long as Awakener Druid is on the battlefield. (It’s still a land)
#167/249 1/1

Acolyte of Xathrid B
Creature - Faerie Rogue Uncommon
Flying
#83/249 1/1

黒にも1マナ1/1飛行か…それならSuntail Hawkも残して欲しかった><
あれ大好きなんだよ
上は良くわからないけど多分強い…のか?

<序破Q?>
ここやmixiで色んな人が見たって報告してるの見ると早くヱヴァ新劇場版:破が見たくてたまらなくなってきた
今回は序と違いストーリーも大幅に変更というか最早別物になっているようで。
個人的には「?」が一番気がかり。
旧作のアレを発展させて、劇場にカメラ取り付けてリアルタイムで観客の姿が画面に映し出されるとか庵野ならやりかねん。
ポケモンでデータ配信やってるくらいだからカメラくらいやろうと思えば可能なはずだし。

<仮面ライダーW>(画像参照)
新・仮面ライダーは“2人で1人”の「仮面ライダーW」
http://www.oricon.co.jp/news/movie/67270/

ディケイドが終わって9月からスタートする新仮面ライダーの情報
デザインは最初ネタバレで見た時はかっこ悪いと思ったけどこうして見るとなかなかカッコイイじゃないか
左右で色が違うけど、左右それぞれで3つずつの色があって、3×3=9通りのフォームになるってことらしい。
しかしディケイドで見事にライダーに引き戻されたな俺…完璧に東映とバンダイの思う壺だw

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