行ってきました。参加者は20人。
俺のデッキはこれ。
メインの《サリア》3枚、サイドの《精神的つまづき》4枚に《堂々たる撤廃者》2枚、それにデッキの構成自体を割と速度重視のものにしたことでデルバー対策を施したつもりでした。
1回戦 ケッシグ ○-×-○
G1:3T目《ミラディンの十字軍》から遅いスタートになるものの土地3枚、呪文も全て強い手札を悩みつつキープ。《金屑の嵐》で2回流されるもカードパワーで押し切って勝ち。《金屑の嵐》を生き延びた《忠実な聖戦士》に《天使の運命》つけて殴れたのが強かった。
G2:序盤から殴るも微妙に線が細く、グダグダしてるうちに《原始のタイタン》と《ワームとぐろエンジン》が降臨して《墨蛾の生息地》+《ケッシグの狼の地》で負け。
G3:いろいろ出されたけど《ミラディンの十字軍》に《天使の運命》が付いて12点パンチ、《天使の運命》割られるもののプロ緑と《ムーアランドの憑依地》トークンの飛行で勝ち。
2回戦 緑白ビート ×-×
G1:先手《極楽鳥》からの2ターン目《戦争と平和の剣》のみで負け。相手他の呪文一切使わなかったw
G2:《戦争と平和の剣》は出ないものの《ウルフィーの銀心》が強すぎて負け。
3回戦 ケッシグ ×-○-○
あまりメモ取ってなかったみたいで詳しく思い出せず…
4回戦 デルバー ×-○-×
G1:お互い多少妨害をしつつもテンポよく殴っていく展開、ただこちらのほうが1ターン早い、はずだったところに《信仰の盾》されて負け。
G2:1ターン目の《秘密を掘り下げる者》を《精神的つまづき》した上で《堂々たる撤廃者》を出したのが効いて、《地下牢の霊》に時間を稼がれるもののデカブツで殴り勝ち。
G3:完全に事故負け。
5回戦 デルバー ×-×
これもほぼ事故負けだったと思う。G2はそこまで悪い手札ではないものの若干ぬるくて殴りきれなかった。
というわけで対策立ててったデルバーに連続敗北という…結果11位でした。
以下いくつかのカードについてコメント。
・《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt》、《宿命の旅人/Doomed Traveler》、《忠実な聖戦士/Loyal Cathar》
これらの全体除去耐性で助かった場面はかなり多い。全体除去の返しに《天使の運命》付けて殴るパターンはかなり気持ちいい。
・《魂の洞窟/Cavern of Souls》
このカードが環境に存在すること自体が《マナ漏出》を減らしてるので、打ち消されない能力が対戦中に役立ったことは多分ないはず。
ただいざという時にトラフトのための青マナになるのがかなり便利だった。
・《ギデオンの法の番人/Gideon’s Lawkeeper》
正直入れるかどうか迷ったけどマナカーブを少しでも軽い方向に向けるために入れておいたカード。
結局能力も大活躍で、入れておいて本当に良かった。
・《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》、《銀刃の聖騎士/Silverblade Paladin》
《ミラディンの十字軍》のプロテクション(緑)もかなり活躍する場面が多かった。
あと単体で二段攻撃が付くことで《天使の運命》との相性も良かった。
《銀刃の聖騎士》の性能がマジキチなのは言うまでもないけど、《ミラディンの十字軍》の強さも再確認。
・《精神的つまづき/Mental Misstep》
これはもう大活躍。メイン入れても良かったんじゃないかと思うくらい強かった。
《秘密を掘り下げる者》《思案》《火柱》《はらわた撃ち》《極楽鳥》《アヴァシンの巡礼者》などなど対象には困らない。
・《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》
デルバー相手の圧倒的な強さ。もっと増やしたい。
その後EDHもやったけど、EDHについての話はまた今度。
俺のデッキはこれ。
土地 (24)
4 : 氷河の城砦/Glacial Fortress
4 : 金属海の沿岸/Seachrome Coast
2 : ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt
2 : 魂の洞窟/Cavern of Souls
11 : 平地/Plains
1 : 島/Island
クリーチャー (29)
4 : 教区の勇者/Champion of the Parish
4 : 宿命の旅人/Doomed Traveler
2 : ギデオンの法の番人/Gideon’s Lawkeeper
2 : 忠実な聖戦士/Loyal Cathar
3 : スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben
3 : ミラディンの十字軍/Mirran Crusader
4 : 銀刃の聖騎士/Silverblade Paladin
1 : 悪鬼の狩人/Fiend Hunter
3 : 刃砦の英雄/Hero of Bladehold
3 : 聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft
その他 (7)
4 : 清浄の名誉/Honor of the Pure
1 : 忘却の輪/Oblivion Ring
2 : 天使の運命/Angelic Destiny
サイドボード (15)
2 : レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder
2 : 天界の粛清/Celestial Purge
2 : 堂々たる撤廃者/Grand Abolisher
2 : 漸増爆弾/Ratchet Bomb
1 : 悪鬼の狩人/Fiend Hunter
2 : 殴打頭蓋/Batterskull
4 : 精神的つまづき/Mental Misstep
メインの《サリア》3枚、サイドの《精神的つまづき》4枚に《堂々たる撤廃者》2枚、それにデッキの構成自体を割と速度重視のものにしたことでデルバー対策を施したつもりでした。
1回戦 ケッシグ ○-×-○
G1:3T目《ミラディンの十字軍》から遅いスタートになるものの土地3枚、呪文も全て強い手札を悩みつつキープ。《金屑の嵐》で2回流されるもカードパワーで押し切って勝ち。《金屑の嵐》を生き延びた《忠実な聖戦士》に《天使の運命》つけて殴れたのが強かった。
G2:序盤から殴るも微妙に線が細く、グダグダしてるうちに《原始のタイタン》と《ワームとぐろエンジン》が降臨して《墨蛾の生息地》+《ケッシグの狼の地》で負け。
G3:いろいろ出されたけど《ミラディンの十字軍》に《天使の運命》が付いて12点パンチ、《天使の運命》割られるもののプロ緑と《ムーアランドの憑依地》トークンの飛行で勝ち。
2回戦 緑白ビート ×-×
G1:先手《極楽鳥》からの2ターン目《戦争と平和の剣》のみで負け。相手他の呪文一切使わなかったw
G2:《戦争と平和の剣》は出ないものの《ウルフィーの銀心》が強すぎて負け。
3回戦 ケッシグ ×-○-○
あまりメモ取ってなかったみたいで詳しく思い出せず…
4回戦 デルバー ×-○-×
G1:お互い多少妨害をしつつもテンポよく殴っていく展開、ただこちらのほうが1ターン早い、はずだったところに《信仰の盾》されて負け。
G2:1ターン目の《秘密を掘り下げる者》を《精神的つまづき》した上で《堂々たる撤廃者》を出したのが効いて、《地下牢の霊》に時間を稼がれるもののデカブツで殴り勝ち。
G3:完全に事故負け。
5回戦 デルバー ×-×
これもほぼ事故負けだったと思う。G2はそこまで悪い手札ではないものの若干ぬるくて殴りきれなかった。
というわけで対策立ててったデルバーに連続敗北という…結果11位でした。
以下いくつかのカードについてコメント。
・《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt》、《宿命の旅人/Doomed Traveler》、《忠実な聖戦士/Loyal Cathar》
これらの全体除去耐性で助かった場面はかなり多い。全体除去の返しに《天使の運命》付けて殴るパターンはかなり気持ちいい。
・《魂の洞窟/Cavern of Souls》
このカードが環境に存在すること自体が《マナ漏出》を減らしてるので、打ち消されない能力が対戦中に役立ったことは多分ないはず。
ただいざという時にトラフトのための青マナになるのがかなり便利だった。
・《ギデオンの法の番人/Gideon’s Lawkeeper》
正直入れるかどうか迷ったけどマナカーブを少しでも軽い方向に向けるために入れておいたカード。
結局能力も大活躍で、入れておいて本当に良かった。
・《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》、《銀刃の聖騎士/Silverblade Paladin》
《ミラディンの十字軍》のプロテクション(緑)もかなり活躍する場面が多かった。
あと単体で二段攻撃が付くことで《天使の運命》との相性も良かった。
《銀刃の聖騎士》の性能がマジキチなのは言うまでもないけど、《ミラディンの十字軍》の強さも再確認。
・《精神的つまづき/Mental Misstep》
これはもう大活躍。メイン入れても良かったんじゃないかと思うくらい強かった。
《秘密を掘り下げる者》《思案》《火柱》《はらわた撃ち》《極楽鳥》《アヴァシンの巡礼者》などなど対象には困らない。
・《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》
デルバー相手の圧倒的な強さ。もっと増やしたい。
その後EDHもやったけど、EDHについての話はまた今度。
EDHの紳士的プレイについて
2012年5月15日 趣味 コメント (7)EDHにおいては「できるだけ迷惑を掛けないようにフェッチや独楽は早めにしましょう」とよく言われますが
たとえば早めに起動した《師範の占い独楽》で見た3枚が《悪斬の天使》《否定の契約》《島》で、とりあえず《悪斬の天使》を一番上に持ってきていたとします。
そしてその後対戦相手が致命的なスペルを撃ってきたとします。
こういう場合に「打ち消したいのでさっきの独楽をやり直していいですか?」と言っていいものなんでしょうか?
そもそも省略プレイというのはゲームに直接影響がないことが前提であるべきで、本来自分のターンの直前まで独楽の起動を遅らせていれば何の問題もなく打ち消せた以上は巻き戻せてしかるべき、と、個人的には思うのですが、他の人がどう思うかわからないので言い出せないことも何度かありました。
皆さんはどう思いますか?
たとえば早めに起動した《師範の占い独楽》で見た3枚が《悪斬の天使》《否定の契約》《島》で、とりあえず《悪斬の天使》を一番上に持ってきていたとします。
そしてその後対戦相手が致命的なスペルを撃ってきたとします。
こういう場合に「打ち消したいのでさっきの独楽をやり直していいですか?」と言っていいものなんでしょうか?
そもそも省略プレイというのはゲームに直接影響がないことが前提であるべきで、本来自分のターンの直前まで独楽の起動を遅らせていれば何の問題もなく打ち消せた以上は巻き戻せてしかるべき、と、個人的には思うのですが、他の人がどう思うかわからないので言い出せないことも何度かありました。
皆さんはどう思いますか?
酷いカードプールだった
2012年5月4日 趣味 コメント (3)発売記念FNMシールドのプール。赤字がデッキに投入したもの。
ほんとどうせいと…今まで組んだリミテッドデッキの中で一番弱いまである。
とにかく都合よくカード引けてマナを使い切って都合よく殴り続けられたらワンチャン勝てるかもって感じ。
1回戦と2回戦は順当に負け、3回戦は運よく2-1でギリ勝ち。
その後のドラフトは6人参加で2回戦。
2回戦、1-1の最終戦。相手が《血の芸術家》を含むアンタップ状態のクリーチャー5体をコントロールしてる時に《山》を引いて《屋根職人の反乱》2発→《掲げられた軍旗》で勝ったのはマジで脳汁出た。
《血の芸術家》が絆魂なんかと違って誘発型能力なおかげで助かった。
ただ優勝したのに賞品は《歓喜の天使》だったというちょっと残念なオチ。
天使の壁
スレイベンの勇者
盲信の一撃
奉仕へのいざない
2牙抜き
敬虔な司祭
遠沼の探検者
3幽体の門護衛
2死の超克
栄光の目覚めの天使
豊かな成長
2さまよう狼
国境地帯のレインジャー
ソンバーワルドの賢者
2信頼厚き腕力魔道士
2ウルフィーの報復者
イラクサ豚
2猛森の霊
貪爪
戦墓の随員
さまよう狼
ベラドンナの行商人
恐るべき存在
木陰の小道
接地
花咲くもつれ樹
異常な俊敏性
悪だくみ
ケッシグの不満分子
2熱血漢の聖戦士
ハンウィアーの槍兵
屋根職人の反乱
暴動の首謀者
血のほとばしり
ヘイヴングルの吸血鬼
2流城の継承者
逆鱗
骨の粉砕
血の芸術家
グールの解体人
鬱外科医
3照明灯の霊
屍噛み
アンデッドの処刑人
2流血の鑑定人
死体の運び屋
常夜の影
汚染された死体
極上の血
人殺しの隠遁生活
墓の入れ替え
錬金術師の弟子
現実からの剥離
順風
電位式錬金術師
屑肌のドレイク
悪寒
幽霊のゆらめき
2厳格な導師
エルゴードの盾の仲間
戦慄水
霊奪い
無限反射
刃の篭手
拷問者の三叉矛
アヴァシンの巻物
2ナースタードの潰し屋
妖術師の衣裳部屋
ほんとどうせいと…今まで組んだリミテッドデッキの中で一番弱いまである。
とにかく都合よくカード引けてマナを使い切って都合よく殴り続けられたらワンチャン勝てるかもって感じ。
1回戦と2回戦は順当に負け、3回戦は運よく2-1でギリ勝ち。
その後のドラフトは6人参加で2回戦。
2大聖堂の聖別者
ムーアランドの審問官
近野の巡礼者
奉仕へのいざない
盲信の一撃
月明かりの霊
歓喜の天使
2幽体の門護衛
2ソンバーワルドの自警団
掲げられた軍旗
稲妻のやっかいもの
いかづち
ハンウィアーの槍兵
3屋根職人の反乱
大翼のドラゴン
自警団の正義
逆鱗
2刃の篭手
2回戦、1-1の最終戦。相手が《血の芸術家》を含むアンタップ状態のクリーチャー5体をコントロールしてる時に《山》を引いて《屋根職人の反乱》2発→《掲げられた軍旗》で勝ったのはマジで脳汁出た。
《血の芸術家》が絆魂なんかと違って誘発型能力なおかげで助かった。
ただ優勝したのに賞品は《歓喜の天使》だったというちょっと残念なオチ。
MOの。
すごい好みのデッキが出来たのでリスト載せときます。
すごい好みのデッキが出来たのでリスト載せときます。
1 Kjeldoran Outpostすごい楽しかった。
1 Celestial Colonnade
1 Opportunity
1 Sea Gate Oracle
1 Drogskol Reaver
6 Island
1 Grim Monolith
1 Fiend Hunter
1 Force of Will
1 Mirran Crusader
1 Voidmage Prodigy
1 Glacial Fortress
1 Meloku the Clouded Mirror
1 Ravages of War
1 Wall of Omens
1 Armageddon
1 Riftwing Cloudskate
1 Blade Splicer
1 Court Hussar
1 Coalition Relic
7 Plains
1 Solemn Simulacrum
1 Windbrisk Heights
1 Elspeth Tirel
1 Kitchen Finks
1 Ajani Goldmane
1 Venser, the Sojourner
1 Spellskite
1 Batterskull
Sideboard
1 Deathmark
1 Jushi Apprentice
1 Heartbeat of Spring
1 Rude Awakening
1 Forbidden Alchemy
1 Eight-and-a-Half-Tails
1 Kokusho, the Evening Star
1 Wispmare
1 Basilisk Collar
1 Æther Adept
1 Celestial Purge
1 Beast Within
1 Academy Ruins
1 Time Spiral
1 Underground Sea
1 Burrenton Forge-Tender
1 Flashfreeze
1 Compulsive Research
映画けいおん!円盤発売決定
2012年5月2日 趣味http://www.tbs.co.jp/anime/k-on/disc/disc.html
大人買いする人は別として、やたらと店舗別特典が多いので自分の欲しいものをよく吟味した方が良さそう。
まあ俺は秒で京アニショップで予約したけどw
アニメイトの法被も若干惹かれるけど、やっぱ100ページの本にはかなわない。
大人買いする人は別として、やたらと店舗別特典が多いので自分の欲しいものをよく吟味した方が良さそう。
まあ俺は秒で京アニショップで予約したけどw
アニメイトの法被も若干惹かれるけど、やっぱ100ページの本にはかなわない。
6回プレリ出て結局「WWL」「WWW」「WWL」「WWL」「LWL」「WWW」でした。(Wは勝利、Lは敗北)
とりあえずの感想としてはやっぱ白と緑が強い。単純に。
ただ言われるほど黒も弱くないんじゃないかなーと思います。メインにはなりえないものの2色目、3色目としては普通にアリだと思います。
戦って一番面白かった相手は青白でバウンスやブリンクを繰り返して耐え《戦慄水》でライブラリアウトさせるデッキでした。
3戦目でギリギリでライフ削りきれたもののアレは本当にやばかった。
とにかく《霧鴉》とブリンク、バウンスなどの相性が良すぎるので相当なターン数を粘られます。
とりあえずの感想としてはやっぱ白と緑が強い。単純に。
ただ言われるほど黒も弱くないんじゃないかなーと思います。メインにはなりえないものの2色目、3色目としては普通にアリだと思います。
戦って一番面白かった相手は青白でバウンスやブリンクを繰り返して耐え《戦慄水》でライブラリアウトさせるデッキでした。
3戦目でギリギリでライフ削りきれたもののアレは本当にやばかった。
とにかく《霧鴉》とブリンク、バウンスなどの相性が良すぎるので相当なターン数を粘られます。
神話だからって犯してはいけない領域のカードを引いてしまった
2012年4月28日 趣味 コメント (2)0時開始のプレリに参加。
デッキは以下。
カードプール的にこれ以外の組み方は有り得ないと思うので載せません。
《大聖堂の聖別者》や《天使の壁》、バウンスなどで序盤を耐え《大天使》、《ブルーナ》、《ギセラ》などで叩くコンセプト。
かなり強いデッキになったと思ったのですが、最終戦では《闇の詐称者》や《月明かりの霊》などが入った非常に苦手な相手で完封され0-2。
《闇の詐称者》は駄目だ。本当にどうにもならない。
あとタミヨウは見かけませんでしたがティボルトさんは2枚ほど出てたみたいですw
獄庫の中身に関しては何も言えません。
ただ悪くなかったとだけ。
明日(今日だけど)も明後日も全部行くぞー!
デッキは以下。
2大聖堂の聖別者
ムーアランドの審問官
2スレイベンの勇者
2天使の壁
敬虔な司祭
解放の天使
ミッドヴァストの守護者
2霧鴉
幽体の門護衛
グリフの先兵
大天使
雪花石を率いる者、ブルーナ
黄金夜の刃、ギセラ
雲隠れ
現実からの剥離
材料集め
聖戦士の進軍
拷問者の三叉矛
9平地
6島
3山
カードプール的にこれ以外の組み方は有り得ないと思うので載せません。
《大聖堂の聖別者》や《天使の壁》、バウンスなどで序盤を耐え《大天使》、《ブルーナ》、《ギセラ》などで叩くコンセプト。
かなり強いデッキになったと思ったのですが、最終戦では《闇の詐称者》や《月明かりの霊》などが入った非常に苦手な相手で完封され0-2。
《闇の詐称者》は駄目だ。本当にどうにもならない。
あとタミヨウは見かけませんでしたがティボルトさんは2枚ほど出てたみたいですw
獄庫の中身に関しては何も言えません。
ただ悪くなかったとだけ。
明日(今日だけど)も明後日も全部行くぞー!
2011年(度)を振り返って
2012年4月24日 趣味正月から書いてたのに放置しちゃったりでなかなか書けなかったんだけど、流石にそろそろまとめないと完全にタイミング逃しちゃうので。(既に逃してるとか言わない)
2011年は人生において非常に大きな1年だったと思います。
本当は大学に合格したらポケモンやりこむぞー!と意気込んでたので、それが無くなってどうなることかと最初は不安だったんですが、
いざ蓋を開けてみるとマジックと大学での友達付き合いで充分充実していました。
リア充爆発しろ!とかネタでは言いますが、女っ気のない生活でも十分リアルは充実してると思ってます。
そして何より、のんびりできること!
高3から浪人終わるまで、心の底からのんびりすることなんてほっとんど無かったので…それだけでも満足な1年でした。
大学では合宿にはじまり多くの良い友人に恵まれました。
正直、高校時代と比べて「友達」は出来ても「親友」はあまりできないなあ…という印象がなくもなかったのですが、
それは単に一緒に過ごした時間が短かったからで。今では数は多くないものの親友も出来ました。
部活もどうしようかと思ってたら、自分にぴったりの部活が見つかり非常に楽しいです。
この学年のメンバーで6年間楽しくやっていきたいなぁ。
残念ながら友達が既に一人留年しちゃってるけど…。
あと車の運転免許を取り、車も買いました。
免許は夏休みの間に一気に取り切りました。
一気に高知での行動範囲が広がって楽しくなりましたね。
マジックでは積極的に大会に参加するようになり(…といいつつ10月以降はあまり行けてなかったけど最近復活)
多くの人と知り合いになれましたし、
マジックオンラインではいつでも対戦やドラフトが出来る上に外人の人と交流が持てて楽しいです。
「Hello and good luck」「U2」こんなちょっとしたやりとりでも嬉しい。
死ぬほど下手糞だけど本当にマジック楽しいです。
いいコミュニケーションツールですね。
改めてマジックの良さを噛み締めています。
そして、けいおん!
12月はもうけいおん!一色で過ごしたといっても過言ではありません。
もともと大好きな作品ではありましたが映画のおかげで一生ものになりました。
買っていなかったサントラや2期憂、和、純のキャラソンなども揃えました。
映画けいおん!の一番くじでは今後の人生においてこれほどくじに本気を出すことはあるのだろうかと思うレベルで本気を出しました。
あとまんがタイムきらら、キャラットも買いはじめました。
なおけいおん!の皺寄せで他のCDをとりあえずレンタルで我慢することになりました。その内買いたいですが…!
商売というのは基本的に売り手と買い手の互いに対するリスペクトが大切だと思っています。
売り手が誠実である限り、買い手も誠実であるべし、きちんと支えるべし、(その代わり信頼を裏切られたらきちんと対処すべし、)というのが俺の信条で、本当は買いたいし本当に申し訳ないと思います。
でも今まできちんと買い支えてきたし、一応割れではなく正規手段での入手なので…と自分を納得させています。
なんかいろいろ世界が広がった1年間でした。
今年の目標としてはとりあえず良く落ちると噂の2年生をきちんと取りこぼさず進級することw
んで出来る限りゆっくりのんびり過ごしたいな。
そんな風に、個人的には非常に良い1年だったわけですが
やはり日本という国にとってはかつてない、少なくとも戦後では最悪の1年だったと思います。大学に入学した年にあれがあった、ということはもう一生忘れられないでしょう。
今年は何事もなく穏やかな1年になればいいな~
2011年は人生において非常に大きな1年だったと思います。
本当は大学に合格したらポケモンやりこむぞー!と意気込んでたので、それが無くなってどうなることかと最初は不安だったんですが、
いざ蓋を開けてみるとマジックと大学での友達付き合いで充分充実していました。
リア充爆発しろ!とかネタでは言いますが、女っ気のない生活でも十分リアルは充実してると思ってます。
そして何より、のんびりできること!
高3から浪人終わるまで、心の底からのんびりすることなんてほっとんど無かったので…それだけでも満足な1年でした。
大学では合宿にはじまり多くの良い友人に恵まれました。
正直、高校時代と比べて「友達」は出来ても「親友」はあまりできないなあ…という印象がなくもなかったのですが、
それは単に一緒に過ごした時間が短かったからで。今では数は多くないものの親友も出来ました。
部活もどうしようかと思ってたら、自分にぴったりの部活が見つかり非常に楽しいです。
この学年のメンバーで6年間楽しくやっていきたいなぁ。
残念ながら友達が既に一人留年しちゃってるけど…。
あと車の運転免許を取り、車も買いました。
免許は夏休みの間に一気に取り切りました。
一気に高知での行動範囲が広がって楽しくなりましたね。
マジックでは積極的に大会に参加するようになり(…といいつつ10月以降はあまり行けてなかったけど最近復活)
多くの人と知り合いになれましたし、
マジックオンラインではいつでも対戦やドラフトが出来る上に外人の人と交流が持てて楽しいです。
「Hello and good luck」「U2」こんなちょっとしたやりとりでも嬉しい。
死ぬほど下手糞だけど本当にマジック楽しいです。
いいコミュニケーションツールですね。
改めてマジックの良さを噛み締めています。
そして、けいおん!
12月はもうけいおん!一色で過ごしたといっても過言ではありません。
もともと大好きな作品ではありましたが映画のおかげで一生ものになりました。
買っていなかったサントラや2期憂、和、純のキャラソンなども揃えました。
映画けいおん!の一番くじでは今後の人生においてこれほどくじに本気を出すことはあるのだろうかと思うレベルで本気を出しました。
あとまんがタイムきらら、キャラットも買いはじめました。
なおけいおん!の皺寄せで他のCDをとりあえずレンタルで我慢することになりました。その内買いたいですが…!
商売というのは基本的に売り手と買い手の互いに対するリスペクトが大切だと思っています。
売り手が誠実である限り、買い手も誠実であるべし、きちんと支えるべし、(その代わり信頼を裏切られたらきちんと対処すべし、)というのが俺の信条で、本当は買いたいし本当に申し訳ないと思います。
でも今まできちんと買い支えてきたし、一応割れではなく正規手段での入手なので…と自分を納得させています。
なんかいろいろ世界が広がった1年間でした。
今年の目標としてはとりあえず良く落ちると噂の2年生をきちんと取りこぼさず進級することw
んで出来る限りゆっくりのんびり過ごしたいな。
そんな風に、個人的には非常に良い1年だったわけですが
やはり日本という国にとってはかつてない、少なくとも戦後では最悪の1年だったと思います。大学に入学した年にあれがあった、ということはもう一生忘れられないでしょう。
今年は何事もなく穏やかな1年になればいいな~
「死人に人権はない」論は認めないけど理解はできる。
でもまだ死んでない重体の子たち(未成年)の名前と顔写真が公開されて加害者は「無免許の18歳の少年」なのか?
全く理解できない。
亡くなった2(3)人に合掌、そして重体の子たちの回復を祈ります。
でもまだ死んでない重体の子たち(未成年)の名前と顔写真が公開されて加害者は「無免許の18歳の少年」なのか?
全く理解できない。
亡くなった2(3)人に合掌、そして重体の子たちの回復を祈ります。
Land
When Land of Awesome enters the battlefield, choose a creature type.
t: Add 1 to your mana pool.
t: Add one mana of any color to your mana pool. Spent this mana only to play a creature of the chosen type. That creature cannot be countered.
流石にマジキチすぎる、ガセであってくれ
というか3種類公開されたレアランドが揃いも揃ってこうも強いと残る青緑ランドにも期待が高まる
ところが満を持して公開されてみるとズコーってオチとか…嫌だなあw
When Land of Awesome enters the battlefield, choose a creature type.
t: Add 1 to your mana pool.
t: Add one mana of any color to your mana pool. Spent this mana only to play a creature of the chosen type. That creature cannot be countered.
流石にマジキチすぎる、ガセであってくれ
というか3種類公開されたレアランドが揃いも揃ってこうも強いと残る青緑ランドにも期待が高まる
ところが満を持して公開されてみるとズコーってオチとか…嫌だなあw
昨日…いやもう一昨日の話になってしまうけど
数か月ぶりに行った(行けた)FNMで初優勝!
(去年の大学後期からは金曜が死ぬほど忙しくなってほぼ行けてなかった。今年は金曜は楽そうなので行きまくれる!)
デッキは以下。
まあ今回は運が良かった面が大きいんだと思うけど(ダブマリ土地1キープから2連続で土地引いて火力や《野生の飢え》で新生子が殴りまくれた試合とかw)
MOで気付いたことや気を付けないといけないと思ったことを念頭に置いたピックやプレイングを心掛けたし、そのおかげで助かった場面も結構あるので
とりあえずMOでドラフト練習した成果がある程度出せたかなと思う。
優勝賞品も(《四肢切断》と)《聖トラフトの霊》Foilと豪華で良かった。ちなみに二位の人はソリン。
ただ反省点もいくつかあって。まずデッキ構築、《昇る満月》がゴミ過ぎた。毎回サイドアウトしてたし、《帰化》か《収穫の火》にでもしておくんだった。
あとはプレイングに関して、昔よりはかなり改善されたと思うけど、まだ相手の立場で考えるってことが出来てないなーと思う。
どう考えても通るクリーチャーで殴れなかったことが数回あって。今回それ自体は勝敗には影響しなかったけど、当然そういうので負ける試合も出てくるわけで気を付けなきゃいけないなーと思う。
そんな感じ。スタンのデッキはISD期のバント《出産の殻》を大幅改良すべくカード集め中。
数か月ぶりに行った(行けた)FNMで初優勝!
(去年の大学後期からは金曜が死ぬほど忙しくなってほぼ行けてなかった。今年は金曜は楽そうなので行きまくれる!)
デッキは以下。
炉の小悪魔あとサイドに《帰化》、《収穫の火》、《裏切りの血》、《信仰無き物あさり》×2、《待ち伏せのバイパー》、《片目のカカシ》、《墓所の茨》などといった感じ。
無謀な浮浪者
若き狼
血に狂った新生子
村の鉄鍛冶×2
暗茂みの狼×2
ケッシグの狼
エストワルドの村人
夜明けのレインジャー
苦悩の脱走者
ただれ皮の猪×2
ホロウヘンジの獣
灰毛ののけ者
マルコフの大将軍
霊炎
投げ飛ばし
硫黄の流弾
昇る満月
野生の飢え×2
基本土地
まあ今回は運が良かった面が大きいんだと思うけど(ダブマリ土地1キープから2連続で土地引いて火力や《野生の飢え》で新生子が殴りまくれた試合とかw)
MOで気付いたことや気を付けないといけないと思ったことを念頭に置いたピックやプレイングを心掛けたし、そのおかげで助かった場面も結構あるので
とりあえずMOでドラフト練習した成果がある程度出せたかなと思う。
優勝賞品も(《四肢切断》と)《聖トラフトの霊》Foilと豪華で良かった。ちなみに二位の人はソリン。
ただ反省点もいくつかあって。まずデッキ構築、《昇る満月》がゴミ過ぎた。毎回サイドアウトしてたし、《帰化》か《収穫の火》にでもしておくんだった。
あとはプレイングに関して、昔よりはかなり改善されたと思うけど、まだ相手の立場で考えるってことが出来てないなーと思う。
どう考えても通るクリーチャーで殴れなかったことが数回あって。今回それ自体は勝敗には影響しなかったけど、当然そういうので負ける試合も出てくるわけで気を付けなきゃいけないなーと思う。
そんな感じ。スタンのデッキはISD期のバント《出産の殻》を大幅改良すべくカード集め中。
映画けいおん!3回目時点での感想と考察まとめ
2011年12月18日 趣味 コメント (3)※俺はポストカードのために週1で見に行ってます
この「映画けいおん!」の感想と考察に入る前に少し。
俺という人間は基本的に一度好きになったものに対してはとことん甘い。
最近でこそあるコンテンツを切り捨てた(前の記事参照)ものの、あれは人生史上最悪の事件ともいうべきレアケースであるし、あれほどの事件を経ても2か月は「様子見期間」を設けたくらい。それくらい甘い。
だから俺が好きなものに対する感想を書くときは基本的にベタ褒めだ。
別にそれは悪いことじゃないと思っているけど、今回ついにその弊害が現れてしまった。
この「映画けいおん!」、とにかくすごすぎる。ここまでやってくれるとは思わなかった。
そこらの「好きな作品」の何倍も称賛、礼賛、大絶賛したい。そうしないとこの作品に対しては失礼だ。
しかしいつも可能な限りの称賛をしているので「それ以上」が表現できない。
そこをどうにか表現したいと思っていろいろ感想の構想を練っていたんだけど、どう書いてもうまくいかない。
で、どうしたかというと、もう吹っ切れた。
これだけ感動しているんだから、心が思うままに文章を書けばきっとその気持ちも表現できると信じることにした。
不思議なことに、感覚としては「この映画で『けいおん!』という作品が好きになった」という感覚もあって。
もともと歌もののCDはほぼ全部買うくらい好きだったにも関わらずこんな感覚になるものだから不思議。
それくらい、改めて「けいおん!」に惚れ直した。
本当に「けいおん!」の魅力がすべて詰まっていて、この映画を鑑賞することで、テレビ版「けいおん!」がどういう作品だったのか、ということを演繹的に見つめなおすことが出来るという感じ。
この映画は「けいおん!」のすべてだ、という事実は、1期1話の再現(朝のシーン)から始まり、2期24話(天使にふれたよ!)に着地するという構造にも表れているように思う。
この映画、1回目と2回目、2回目と3回目で見えるものがほんとに全然違うのね。これはびっくりする。
1回目の時点でもとりあえず最低限の部分は理解できるけど、複数回見て深く考えていくとそれとは全く違った物語が浮かび上がってくる。
1回目は純粋に何も考えずに見る、2回目はもう少し深く物語を追う、3回目は演出に気を付けて見るという風に具体的に目標を決めて見たからかもしれない。
4回目はどんな視点で見たらいいのか…いろいろ考えた今の状態でまた純粋に何も考えずに見るとか?
とにかくみんなリピートしたらいいと思う。マジで。ポストカードとかフィルムとか抜きにリピートする価値あるよ。
俺もポストカードの分だけ見ると言いつつ、結局もっと見るんじゃないかという気がする。
・まず前提として
この映画を全体を貫く軸は「4人と梓との距離感(わだかまり)」だと思う。この映画は梓とのわだかまりが解消される映画なのだ。といってもその観点に気付いたのは2回目の鑑賞で、1回見た程度ではなにもわかっていないということを痛感させられた。
これがわかってるのとわかってないのとでは本当に全然違う。
梓への隠し事や唯の百合疑惑としてわかりやすく象徴されているけど、そのわだかまりは本質的には当然「卒業する4人と取り残される梓」という厳然たるライン。
梓が3度見た夢を見てもわかるように、そのわだかまりはロンドン旅行の間にはついに解消されなかった。
しかし「卒業するんだからいつもと違わないといけない」(梓との間にラインを引く考え)がロンドン旅行を通して「いつもの私たちでいいんだよ」(梓も仲間の一人という考え)に変わり。
故にそのわだかまりは教室ライブ「U&I」で唯と梓が見つめあった部分(思いを歌に込めたから、が次の展開につながっていてまた芸コマ)で解消され、
その後の「天使にふれたよ!」において「卒業は終わりじゃない これからも仲間だから」という完全な形に昇華される。
本当に美しい流れだよ。
・最初の茶番
いつもと違う「K-ON!」のロゴが挿入される。
梓が部室に入ってくると唯たちはDEATH DEVILの曲を「演奏」していて、音楽性の違いによって対立している。
ところがその「演奏」は実はただのテープ音源だったし、音楽性の違いも「音楽性の違いごっこ」でしかなかった。
この流れ自体はいつもの放課後ティータイムのおふざけで安心感があるけど、今回はそれだけでない、それ以上の意味があったと思う。
もともとロンドンへの卒業旅行という内容、そして何より映画であるという事実そのものが「いつもと違うけいおん!」をファンに期待させてしまっているはず。
そこに最初にこの寸劇を挿入することで「放課後ティータイムは映画になっても変わらない」「メンバー間の対立なんて話をやる作品ではない」ということを宣言しているのだと思う。
そのあとOP曲「いちばんいっぱい」と本物の「けいおん!」ロゴ。
「ああ、いつもの『けいおん!』が帰ってきた」というこの感覚がもう画面と音響全体から伝わってくる!
・過去に行く
卒業旅行とはなんだったのか。テーマ的な話をすれば当然「いつもの自分たち」を再発見するプロセスではあったけど、もっと単純な話をすれば「卒業前の最後の思い出作り」だ。
本来そのままだと特別なイベントもなく卒業を迎えるはずのところ、卒業旅行に行くことで(梓との)思い出を一つ挟むことが出来た。
それが唯も度々口にした「過去に行く」ということなんだと思う。
それはロンドン観光中に登場した逆回転の時計にも象徴されている。今、少しだけ唯たちの時計の針を巻き戻してるんだよ、と。
・「Which one?」
あんまり目立つシーンじゃないけど、これ実はものすごいシーンなんじゃないかって。
「Which one?」というタクシー運転手のセリフについて、紬がこれを誤訳してみんなに伝えてしまう。結果的にはこれが勘違いを生んでドタバタするわけだけど。
リスニングの能力があって、実際聞き取りに活躍している澪がいつつどうしてこうなったのか。
澪が「Which one?」が「どこにあるの?」の意でないことに気付かないはずはなく、「紬が自信満々に誤訳を伝えるので、自分の解釈に自信が持てなくて言い出せなかった」のでしょう。
だからこそその後の(最初に訪れた方の)ホテルアイビスで紬が翻訳に詰まると、そこでやっと、おどおどと正しい訳を伝えると。
「Which one?」のシーンで澪は特に反応していないけれど、澪を動かさずとも澪のキャラクター性をもさりげなくかつ見事に表現している。
こういう細やかさが「けいおん!」という作品の魅力なんじゃないかと思う。仕草、行動、全てが超細かい。こういう細かいところに制作側のキャラに対する理解と愛情が宿るんじゃないかと。
・教室ライブ
鉄板の感動シーン。桜高の一部としての桜高軽音部の物語のピーク。
HTTとクラスメイトとの関係性(密かに搬入されたロゼッタストーンに注目)。堀込先生、さわちゃん、HTTと3代続く関係性。
そして唯澪律紬と梓とのわだかまり解消。
これだけの要素が絡み合って爆発しているのだからそりゃあ泣けるというもの。
映画のベストシーンを挙げろと言われたら迷わずこれ。
・「天使にふれたよ!」関係
屋上ダッシュってベタすぎるし唐突だしで正直、素直に感動は出来なかった。
1回目は。
4人が屋上から空を見上げているときに梓も「同じ空見上げて」いる、という事実に気付いたのが2回目。気付いた時は本当に鳥肌。そして涙涙。
ベタはベタでもただのベタじゃないんだよ。
そして4人が部室に戻り、梓が入って来て。今度は放課後ティータイムとしての物語のピークである「天使にふれたよ!」演奏。
第2期24話と同じ場面を、今度は梓ではなく4人の視点から見る。
その後の「あんまりうまくないですね!」が窓の外からのカットになってて、その声も敢えて聞こえないようにしているというのもまたファン泣かせのにくい演出。
しかしこの感覚どこかで覚えがあるなあ…と考えてみると、アルバム「放課後ティータイム2」のDisk2もまさにこれと同じ作りであることに気が付いた。
あれはカセットの音源だから、録音が止まっている間のみんなの会話は当然収録されていない。
ところが本編を見ているとそこの部分も想像しながら聴くことができる。
「Which one?」への反応で澪を動かさずに澪を表現したのも結局同じで、この作品では「語らないで語る」という方法が確立されているように思う。
・「けいおん!」への思い入れ
「けいおん!」を知らない一見さんにも一応配慮はされているけど、結局のところこの作品に価値を与えるのは観客の「けいおん!」への思い入れなんだと思う。「けいおん!」が好きであればあるほどこの映画に感動できる。
とにかくキャラ付けがしっかりしているから、一見さんでも唯、澪、律、紬、梓がそれぞれどういう子であるかは「わかる」はず。
でもテレビ版を通して実際にみんなの高校生活を「体験」していると、わかるとか知ってるとかそういうのを超えたレベルでの感動が得られる。
考えてみたら「卒業」自体がそういうものじゃんっていう。
学校を卒業する時のあの感情って、日常のあんなことこんなことの積み重ねを思い出すからこそのものでしょ。
あんなこともあった、こんなこともあった、とファンにいちいち思い出させるような小ネタを大量に挟んでるのには多分そういう意図もある。
ああ聡の友達いたな、ラブクライシスいたな、パスポート取ったな、ロゼッタストーンあったな、…と。
・愛情
「けいおん!」は本当にいろんな人の愛情に満ちた作品だと思う。山田監督をはじめスタッフのみなさんの愛情を節々から感じる。
作品への愛情と、ファンへの愛情。どちらも決して忘れない。
キャラだって内容的に動かしにくい曽我部先輩以外はほぼ全キャラ出てると言ってもいい。
こんなに温かい作品に、第1期第1話で出会えて、かつそれからずっと好きでいられた。
こんな作品に出会えることなんて、あるいは二度とないかもしれない。
そんな幸運に感謝したい。
テレビ版の時点ではそこまでは思ってなかったけど、映画見てこの作品はマジで一生ものだと確信した。
深夜アニメの映画では普通ありえないレベルの数字を記録してるようで本当に嬉しい。
売り上げが全てとかそういう考えではないけど、心から大成功してほしい。こういう作品こそがヒットしなきゃいけない。そう思える素晴らしい映画だった。
・今気になっていること
3回目では演出に注目して見たので「飛行機雲」と「鳥」がやけに気になったんだけど…これは流石に映画館リピートじゃ俺には理解できないレベルだと思う。
というわけでここはBD待ちかなあ、と。
あ、この映画のBDはもちろん確実に買うよ!
そんな感じで。
4回目見てわかったこととかポストカード並べてみて気付いたこととかあればまた何か書くかも。
いやほんとに映像作品でこんなに感動したことって一度もなかったからもう…
この「映画けいおん!」の感想と考察に入る前に少し。
俺という人間は基本的に一度好きになったものに対してはとことん甘い。
最近でこそあるコンテンツを切り捨てた(前の記事参照)ものの、あれは人生史上最悪の事件ともいうべきレアケースであるし、あれほどの事件を経ても2か月は「様子見期間」を設けたくらい。それくらい甘い。
だから俺が好きなものに対する感想を書くときは基本的にベタ褒めだ。
別にそれは悪いことじゃないと思っているけど、今回ついにその弊害が現れてしまった。
この「映画けいおん!」、とにかくすごすぎる。ここまでやってくれるとは思わなかった。
そこらの「好きな作品」の何倍も称賛、礼賛、大絶賛したい。そうしないとこの作品に対しては失礼だ。
しかしいつも可能な限りの称賛をしているので「それ以上」が表現できない。
そこをどうにか表現したいと思っていろいろ感想の構想を練っていたんだけど、どう書いてもうまくいかない。
で、どうしたかというと、もう吹っ切れた。
これだけ感動しているんだから、心が思うままに文章を書けばきっとその気持ちも表現できると信じることにした。
不思議なことに、感覚としては「この映画で『けいおん!』という作品が好きになった」という感覚もあって。
もともと歌もののCDはほぼ全部買うくらい好きだったにも関わらずこんな感覚になるものだから不思議。
それくらい、改めて「けいおん!」に惚れ直した。
本当に「けいおん!」の魅力がすべて詰まっていて、この映画を鑑賞することで、テレビ版「けいおん!」がどういう作品だったのか、ということを演繹的に見つめなおすことが出来るという感じ。
この映画は「けいおん!」のすべてだ、という事実は、1期1話の再現(朝のシーン)から始まり、2期24話(天使にふれたよ!)に着地するという構造にも表れているように思う。
この映画、1回目と2回目、2回目と3回目で見えるものがほんとに全然違うのね。これはびっくりする。
1回目の時点でもとりあえず最低限の部分は理解できるけど、複数回見て深く考えていくとそれとは全く違った物語が浮かび上がってくる。
1回目は純粋に何も考えずに見る、2回目はもう少し深く物語を追う、3回目は演出に気を付けて見るという風に具体的に目標を決めて見たからかもしれない。
4回目はどんな視点で見たらいいのか…いろいろ考えた今の状態でまた純粋に何も考えずに見るとか?
とにかくみんなリピートしたらいいと思う。マジで。ポストカードとかフィルムとか抜きにリピートする価値あるよ。
俺もポストカードの分だけ見ると言いつつ、結局もっと見るんじゃないかという気がする。
・まず前提として
この映画を全体を貫く軸は「4人と梓との距離感(わだかまり)」だと思う。この映画は梓とのわだかまりが解消される映画なのだ。といってもその観点に気付いたのは2回目の鑑賞で、1回見た程度ではなにもわかっていないということを痛感させられた。
これがわかってるのとわかってないのとでは本当に全然違う。
梓への隠し事や唯の百合疑惑としてわかりやすく象徴されているけど、そのわだかまりは本質的には当然「卒業する4人と取り残される梓」という厳然たるライン。
梓が3度見た夢を見てもわかるように、そのわだかまりはロンドン旅行の間にはついに解消されなかった。
しかし「卒業するんだからいつもと違わないといけない」(梓との間にラインを引く考え)がロンドン旅行を通して「いつもの私たちでいいんだよ」(梓も仲間の一人という考え)に変わり。
故にそのわだかまりは教室ライブ「U&I」で唯と梓が見つめあった部分(思いを歌に込めたから、が次の展開につながっていてまた芸コマ)で解消され、
その後の「天使にふれたよ!」において「卒業は終わりじゃない これからも仲間だから」という完全な形に昇華される。
本当に美しい流れだよ。
・最初の茶番
いつもと違う「K-ON!」のロゴが挿入される。
梓が部室に入ってくると唯たちはDEATH DEVILの曲を「演奏」していて、音楽性の違いによって対立している。
ところがその「演奏」は実はただのテープ音源だったし、音楽性の違いも「音楽性の違いごっこ」でしかなかった。
この流れ自体はいつもの放課後ティータイムのおふざけで安心感があるけど、今回はそれだけでない、それ以上の意味があったと思う。
もともとロンドンへの卒業旅行という内容、そして何より映画であるという事実そのものが「いつもと違うけいおん!」をファンに期待させてしまっているはず。
そこに最初にこの寸劇を挿入することで「放課後ティータイムは映画になっても変わらない」「メンバー間の対立なんて話をやる作品ではない」ということを宣言しているのだと思う。
そのあとOP曲「いちばんいっぱい」と本物の「けいおん!」ロゴ。
「ああ、いつもの『けいおん!』が帰ってきた」というこの感覚がもう画面と音響全体から伝わってくる!
・過去に行く
卒業旅行とはなんだったのか。テーマ的な話をすれば当然「いつもの自分たち」を再発見するプロセスではあったけど、もっと単純な話をすれば「卒業前の最後の思い出作り」だ。
本来そのままだと特別なイベントもなく卒業を迎えるはずのところ、卒業旅行に行くことで(梓との)思い出を一つ挟むことが出来た。
それが唯も度々口にした「過去に行く」ということなんだと思う。
それはロンドン観光中に登場した逆回転の時計にも象徴されている。今、少しだけ唯たちの時計の針を巻き戻してるんだよ、と。
・「Which one?」
あんまり目立つシーンじゃないけど、これ実はものすごいシーンなんじゃないかって。
「Which one?」というタクシー運転手のセリフについて、紬がこれを誤訳してみんなに伝えてしまう。結果的にはこれが勘違いを生んでドタバタするわけだけど。
リスニングの能力があって、実際聞き取りに活躍している澪がいつつどうしてこうなったのか。
澪が「Which one?」が「どこにあるの?」の意でないことに気付かないはずはなく、「紬が自信満々に誤訳を伝えるので、自分の解釈に自信が持てなくて言い出せなかった」のでしょう。
だからこそその後の(最初に訪れた方の)ホテルアイビスで紬が翻訳に詰まると、そこでやっと、おどおどと正しい訳を伝えると。
「Which one?」のシーンで澪は特に反応していないけれど、澪を動かさずとも澪のキャラクター性をもさりげなくかつ見事に表現している。
こういう細やかさが「けいおん!」という作品の魅力なんじゃないかと思う。仕草、行動、全てが超細かい。こういう細かいところに制作側のキャラに対する理解と愛情が宿るんじゃないかと。
・教室ライブ
鉄板の感動シーン。桜高の一部としての桜高軽音部の物語のピーク。
HTTとクラスメイトとの関係性(密かに搬入されたロゼッタストーンに注目)。堀込先生、さわちゃん、HTTと3代続く関係性。
そして唯澪律紬と梓とのわだかまり解消。
これだけの要素が絡み合って爆発しているのだからそりゃあ泣けるというもの。
映画のベストシーンを挙げろと言われたら迷わずこれ。
・「天使にふれたよ!」関係
屋上ダッシュってベタすぎるし唐突だしで正直、素直に感動は出来なかった。
1回目は。
4人が屋上から空を見上げているときに梓も「同じ空見上げて」いる、という事実に気付いたのが2回目。気付いた時は本当に鳥肌。そして涙涙。
ベタはベタでもただのベタじゃないんだよ。
そして4人が部室に戻り、梓が入って来て。今度は放課後ティータイムとしての物語のピークである「天使にふれたよ!」演奏。
第2期24話と同じ場面を、今度は梓ではなく4人の視点から見る。
その後の「あんまりうまくないですね!」が窓の外からのカットになってて、その声も敢えて聞こえないようにしているというのもまたファン泣かせのにくい演出。
しかしこの感覚どこかで覚えがあるなあ…と考えてみると、アルバム「放課後ティータイム2」のDisk2もまさにこれと同じ作りであることに気が付いた。
あれはカセットの音源だから、録音が止まっている間のみんなの会話は当然収録されていない。
ところが本編を見ているとそこの部分も想像しながら聴くことができる。
「Which one?」への反応で澪を動かさずに澪を表現したのも結局同じで、この作品では「語らないで語る」という方法が確立されているように思う。
・「けいおん!」への思い入れ
「けいおん!」を知らない一見さんにも一応配慮はされているけど、結局のところこの作品に価値を与えるのは観客の「けいおん!」への思い入れなんだと思う。「けいおん!」が好きであればあるほどこの映画に感動できる。
とにかくキャラ付けがしっかりしているから、一見さんでも唯、澪、律、紬、梓がそれぞれどういう子であるかは「わかる」はず。
でもテレビ版を通して実際にみんなの高校生活を「体験」していると、わかるとか知ってるとかそういうのを超えたレベルでの感動が得られる。
考えてみたら「卒業」自体がそういうものじゃんっていう。
学校を卒業する時のあの感情って、日常のあんなことこんなことの積み重ねを思い出すからこそのものでしょ。
あんなこともあった、こんなこともあった、とファンにいちいち思い出させるような小ネタを大量に挟んでるのには多分そういう意図もある。
ああ聡の友達いたな、ラブクライシスいたな、パスポート取ったな、ロゼッタストーンあったな、…と。
・愛情
「けいおん!」は本当にいろんな人の愛情に満ちた作品だと思う。山田監督をはじめスタッフのみなさんの愛情を節々から感じる。
作品への愛情と、ファンへの愛情。どちらも決して忘れない。
キャラだって内容的に動かしにくい曽我部先輩以外はほぼ全キャラ出てると言ってもいい。
こんなに温かい作品に、第1期第1話で出会えて、かつそれからずっと好きでいられた。
こんな作品に出会えることなんて、あるいは二度とないかもしれない。
そんな幸運に感謝したい。
テレビ版の時点ではそこまでは思ってなかったけど、映画見てこの作品はマジで一生ものだと確信した。
深夜アニメの映画では普通ありえないレベルの数字を記録してるようで本当に嬉しい。
売り上げが全てとかそういう考えではないけど、心から大成功してほしい。こういう作品こそがヒットしなきゃいけない。そう思える素晴らしい映画だった。
・今気になっていること
3回目では演出に注目して見たので「飛行機雲」と「鳥」がやけに気になったんだけど…これは流石に映画館リピートじゃ俺には理解できないレベルだと思う。
というわけでここはBD待ちかなあ、と。
あ、この映画のBDはもちろん確実に買うよ!
そんな感じで。
4回目見てわかったこととかポストカード並べてみて気付いたこととかあればまた何か書くかも。
いやほんとに映像作品でこんなに感動したことって一度もなかったからもう…
BW以降のポケモンへの批判
2011年12月13日 趣味 コメント (19)ポケモンをやめると決めてから1年以上が経った。ポケモンを取り巻く現状に対する俺の考えを一度まとめておこうと思う。
やはりその程度のこともせずにスッパリ切れるほど、俺の中でのそれは小さいものではなかった。
あまり汚い言葉は使っていないが、記事の性質上どうしてもポケモン関係者への罵倒となっている。
未だにポケモンが純粋に好きだ、ポケモン関係者への批判は見たくないという人は読まれないことを勧める。
ポケモンが好きな気持ちはよくわかるし、そういう人を否定するつもりもない。
まず俺は「BWアンチ」ではなく「BW以降の(コンテンツとしての)ポケモンアンチ」である、という立場を明確にしておきたい。
別にBWという作品そのものをそこまで叩きたいわけではない。とはいえやはり不満はあるし、後で別記事で問題点を語りはするかもしれない。
なお、俺のポケモン関連の知識は基本的に昨年末で止まっているため、現状にそぐわない部分はあるかもしれない。
問題点その1「キャラクターの軽視」
ポケモンは第一にキャラクターコンテンツである。
廃人ややりこみ派の人間であれ、根底にあるのは「ポケモンが好き」という気持ちであるはずだ。
そんなポケモンにおいて何が起こったか。フリーフォール事件である。
BWに登場する「フリーフォール」という技にはバグがあった。
2010年11月9日、突然このフリーフォールがWi-Fi対戦で使用不可能になった。
フリーフォールを覚えたポケモンは不正として使用できなくなったのだ。原因は不明である。
翌10日、公式サイトに対戦ルールに関する文章が掲示され、その中に本件に関する記述もあった。
プレイヤーが大事に育てたポケモンには一定の愛着があるものである。
それを禁止されるというのは本当につらいし、まして不正扱いや施行後の告知などもってのほかである。
普通に考えれば事前告知が当然であるし、最低でも同時には告知すべきである。
これでは「触れたくなかったけどネットで騒がれてるから一応書いとくか」という風に思われても仕方がない。
それに、客のポケモンへの思いを踏みにじっただけでなく「株式会社ポケモンそのものもメイン商材であるポケモンに愛着を持っていない」ことすらも明らかなのである。
問題点その2「客の軽視」
前述のフリーフォール禁止であるが、告知時の文章にはこう書いてあった。
「バトルにおけるバランスを考慮して」フリーフォールは禁止であると。
即ち、あくまで「バグがあったため禁止」ではなく、「フリーフォールの仕様に欠陥はないが強すぎるため禁止」だと言いたいのである。
何故こうもかたくなに自らの非を認められないのか?殿様商売もいいかげんにしろ、である。
PGLが実装当初からとにかく酷かったことも周知の通りである。
詳しくはhttp://www22.atwiki.jp/bwhuman/pages/81.htmlにまとめられている。
「1週間~10日で復旧します」と宣言して、ちょうど10日後の2010年9月29日までそのことには触れず、やっと出てきた言葉は「10月4日にPGL、11日の週にPDW(PGLのメイン機能)が復帰します」である。
約束破ってるじゃん!
というか「11日の週」ってなんだよ!普通に「16日まで」って書けよ!
見た目を良くするために少しでも近い日付を出したかったのだろうが、完全に逆効果である。まったくもってくだらない。
BW発売前に「ポケモンぴあ」なるくじ引き券を売っておいてこのザマである。
5冊買った俺ざまあw
(ちなみにムカつくので転売もせず未使用のまま引き換え期限を迎えさせた)
また、増田順一ディレクターの非常識な行動も語らずにはいられない。
PGLが落ちている最中に「DS史上最多の初週販売本数255万本!を達成することができました!」とだけ語り一切の謝罪はなし。ちなみにPGLは増田順一がごり押しした企画であることがインタビュー等で明らかになっている。
その後PGLの不調が続くものの、増田順一は謝罪をすることもなく、逆にブログを3ヶ月間放置するという暴挙に出る。
復帰時に多少の謝罪をしたものの後の祭りである。俺のポケモンへの思いは完全に断ち切れていた。
恐らくPGL叩きが沈静化するのを待っていたのだろうが、いつまでも沈静化しないので仕方なく謝罪したのだろう。そうとしか思えない状況であった。
もっとも、PGL関連の謝罪をすべきは増田よりもまず管理者である株式会社ポケモンだが、やはりこちらもまともな謝罪はなかった。
関係者一同どうなっているのか。本当に信じられなかった。
問題点その3「ポケモン商法のゲームへの優先」
これも客の軽視とは言えるのだが、あえて別項目に。
俺は信者から搾り取る商法そのものは全く批判しない。それ自体は至って正当なものである。その内容が問題なのだ。
配布された夢特性のポケモンは基本的に♀が存在しない。これは「夢特性遺伝」という仕様のためであると推測できる。
タマゴを作る際、♂親が夢特性であってもそれは遺伝しないが、♀親が夢特性であれば遺伝が起こる。
夢特性♀が存在すればそれを増やすことができる、ということである。
つまり、金で売っているポケモンを簡単に増やされては困るため、配布夢特性は原則♂になっているのである。
確かに金を出した客を優遇するという姿勢そのものは間違っていない。が、ここで一つ大きな問題がある。
ズバリ厳選である。
対戦で使うポケモンはほぼ間違いなく、プレイヤーによって妥協ラインは異なるものの、理想個体に近い1体である。それを手にするためにプレイヤーは厳選を行う。
しかし、配布夢特性のポケモンのタマゴは作れない。つまり配布夢特性の厳選を行うには、拷問にも近いリセット地獄を潜り抜けるか、乱数調整を行うしかないのである。
一方、配布でない通常の夢特性ポケモンは♀が存在するため、簡単に厳選を行える。
つまり、配布対象に選ばれたポケモンは「課金配布になったがために厳選しにくくなった」、もっと言えば客に「金を出させて不便を買わせた」のである。
ここが「商売をゲームへ優先」させたと感じる部分である。課金商法に金を出すほどポケモンが好きな人に不便を背負わせてどうするのか。
普通に増やされてもいいから配布夢特性でも♀を出せばよかったのである。実際、第4世代までの限定きのみなどはそれで上手くいっていたのだから。
もし課金者を優遇したいとしても、たとえば「夢特性は1世代のみ遺伝する」という仕様にしておけば、課金者を優遇しつつもあまり不便を与えない塩梅にできたはずである。
なお、これが最初に表面化したのは、厳密にはBWではなく、2010年の映画前売り券において第4世代向けに配布された「色違い3犬」においてである。
プレイヤーに金を払わせるのは良い。が、後では絶対に手に入らない上に増やせない色違い3犬を期間限定で配布したという事実そのものがまずい。
これではその後の新規参入者が色違い3犬を入手できないではないか。
昔から実用性のない「特別な技を覚えたポケモン」は存在したが、これほど需要があり実用的なポケモンを期間限定で配布するということは、対戦界への新規参入への障壁に他ならない。
いつでも購入できるDLCにしておけば、それでよかったのである。
商法に踊らされるファンというのはその作品が好きで好きでたまらないものだ。
金を出させるためにそのファンに後ろ足で砂をかけるような行為は許されない。
この点がAKB商法や今話題のけいおん商法とは決定的に違う点である。
握手会に行けなかったからと言って困ることはないし、フィルムが貰えなかったからと言って困ることもない。
好きな人が好きなだけ作品に貢げる一方、貢ぎたくないファンでも楽しめるようになっている。
ところが対戦ゲームにおいて自分だけ駒が少ないと、それは困る。
また、相手だけ駒が少なくてもやはり困るのだ。そんな不平等な対戦の何が面白いのか?
対戦ゲームを楽しむために金を出させるシステムが結果的に対戦ゲームそのものをつまらなくするのだ。
もう一度言うが、金を出させるためにそのファンに後ろ足で砂をかけるような行為は許されない。
個人的にBW以降のポケモンについて思うのはこのようなことである。
ちなみに本稿における日付等は投稿前に一度確認はしたが、全て俺の頭の中に入っていたものである。
それだけポケモンを愛していたし、落胆も大きかったのだと付け加えておきたい。
ご意見ご感想はご自由にどうぞ。どのような意見も否定はしません。
やはりその程度のこともせずにスッパリ切れるほど、俺の中でのそれは小さいものではなかった。
あまり汚い言葉は使っていないが、記事の性質上どうしてもポケモン関係者への罵倒となっている。
未だにポケモンが純粋に好きだ、ポケモン関係者への批判は見たくないという人は読まれないことを勧める。
ポケモンが好きな気持ちはよくわかるし、そういう人を否定するつもりもない。
まず俺は「BWアンチ」ではなく「BW以降の(コンテンツとしての)ポケモンアンチ」である、という立場を明確にしておきたい。
別にBWという作品そのものをそこまで叩きたいわけではない。とはいえやはり不満はあるし、後で別記事で問題点を語りはするかもしれない。
なお、俺のポケモン関連の知識は基本的に昨年末で止まっているため、現状にそぐわない部分はあるかもしれない。
問題点その1「キャラクターの軽視」
ポケモンは第一にキャラクターコンテンツである。
廃人ややりこみ派の人間であれ、根底にあるのは「ポケモンが好き」という気持ちであるはずだ。
そんなポケモンにおいて何が起こったか。フリーフォール事件である。
BWに登場する「フリーフォール」という技にはバグがあった。
2010年11月9日、突然このフリーフォールがWi-Fi対戦で使用不可能になった。
フリーフォールを覚えたポケモンは不正として使用できなくなったのだ。原因は不明である。
翌10日、公式サイトに対戦ルールに関する文章が掲示され、その中に本件に関する記述もあった。
プレイヤーが大事に育てたポケモンには一定の愛着があるものである。
それを禁止されるというのは本当につらいし、まして不正扱いや施行後の告知などもってのほかである。
普通に考えれば事前告知が当然であるし、最低でも同時には告知すべきである。
これでは「触れたくなかったけどネットで騒がれてるから一応書いとくか」という風に思われても仕方がない。
それに、客のポケモンへの思いを踏みにじっただけでなく「株式会社ポケモンそのものもメイン商材であるポケモンに愛着を持っていない」ことすらも明らかなのである。
問題点その2「客の軽視」
前述のフリーフォール禁止であるが、告知時の文章にはこう書いてあった。
「バトルにおけるバランスを考慮して」フリーフォールは禁止であると。
即ち、あくまで「バグがあったため禁止」ではなく、「フリーフォールの仕様に欠陥はないが強すぎるため禁止」だと言いたいのである。
何故こうもかたくなに自らの非を認められないのか?殿様商売もいいかげんにしろ、である。
PGLが実装当初からとにかく酷かったことも周知の通りである。
詳しくはhttp://www22.atwiki.jp/bwhuman/pages/81.htmlにまとめられている。
「1週間~10日で復旧します」と宣言して、ちょうど10日後の2010年9月29日までそのことには触れず、やっと出てきた言葉は「10月4日にPGL、11日の週にPDW(PGLのメイン機能)が復帰します」である。
約束破ってるじゃん!
というか「11日の週」ってなんだよ!普通に「16日まで」って書けよ!
見た目を良くするために少しでも近い日付を出したかったのだろうが、完全に逆効果である。まったくもってくだらない。
BW発売前に「ポケモンぴあ」なるくじ引き券を売っておいてこのザマである。
5冊買った俺ざまあw
(ちなみにムカつくので転売もせず未使用のまま引き換え期限を迎えさせた)
また、増田順一ディレクターの非常識な行動も語らずにはいられない。
PGLが落ちている最中に「DS史上最多の初週販売本数255万本!を達成することができました!」とだけ語り一切の謝罪はなし。ちなみにPGLは増田順一がごり押しした企画であることがインタビュー等で明らかになっている。
その後PGLの不調が続くものの、増田順一は謝罪をすることもなく、逆にブログを3ヶ月間放置するという暴挙に出る。
復帰時に多少の謝罪をしたものの後の祭りである。俺のポケモンへの思いは完全に断ち切れていた。
恐らくPGL叩きが沈静化するのを待っていたのだろうが、いつまでも沈静化しないので仕方なく謝罪したのだろう。そうとしか思えない状況であった。
もっとも、PGL関連の謝罪をすべきは増田よりもまず管理者である株式会社ポケモンだが、やはりこちらもまともな謝罪はなかった。
関係者一同どうなっているのか。本当に信じられなかった。
問題点その3「ポケモン商法のゲームへの優先」
これも客の軽視とは言えるのだが、あえて別項目に。
俺は信者から搾り取る商法そのものは全く批判しない。それ自体は至って正当なものである。その内容が問題なのだ。
配布された夢特性のポケモンは基本的に♀が存在しない。これは「夢特性遺伝」という仕様のためであると推測できる。
タマゴを作る際、♂親が夢特性であってもそれは遺伝しないが、♀親が夢特性であれば遺伝が起こる。
夢特性♀が存在すればそれを増やすことができる、ということである。
つまり、金で売っているポケモンを簡単に増やされては困るため、配布夢特性は原則♂になっているのである。
確かに金を出した客を優遇するという姿勢そのものは間違っていない。が、ここで一つ大きな問題がある。
ズバリ厳選である。
対戦で使うポケモンはほぼ間違いなく、プレイヤーによって妥協ラインは異なるものの、理想個体に近い1体である。それを手にするためにプレイヤーは厳選を行う。
しかし、配布夢特性のポケモンのタマゴは作れない。つまり配布夢特性の厳選を行うには、拷問にも近いリセット地獄を潜り抜けるか、乱数調整を行うしかないのである。
一方、配布でない通常の夢特性ポケモンは♀が存在するため、簡単に厳選を行える。
つまり、配布対象に選ばれたポケモンは「課金配布になったがために厳選しにくくなった」、もっと言えば客に「金を出させて不便を買わせた」のである。
ここが「商売をゲームへ優先」させたと感じる部分である。課金商法に金を出すほどポケモンが好きな人に不便を背負わせてどうするのか。
普通に増やされてもいいから配布夢特性でも♀を出せばよかったのである。実際、第4世代までの限定きのみなどはそれで上手くいっていたのだから。
もし課金者を優遇したいとしても、たとえば「夢特性は1世代のみ遺伝する」という仕様にしておけば、課金者を優遇しつつもあまり不便を与えない塩梅にできたはずである。
なお、これが最初に表面化したのは、厳密にはBWではなく、2010年の映画前売り券において第4世代向けに配布された「色違い3犬」においてである。
プレイヤーに金を払わせるのは良い。が、後では絶対に手に入らない上に増やせない色違い3犬を期間限定で配布したという事実そのものがまずい。
これではその後の新規参入者が色違い3犬を入手できないではないか。
昔から実用性のない「特別な技を覚えたポケモン」は存在したが、これほど需要があり実用的なポケモンを期間限定で配布するということは、対戦界への新規参入への障壁に他ならない。
いつでも購入できるDLCにしておけば、それでよかったのである。
商法に踊らされるファンというのはその作品が好きで好きでたまらないものだ。
金を出させるためにそのファンに後ろ足で砂をかけるような行為は許されない。
この点がAKB商法や今話題のけいおん商法とは決定的に違う点である。
握手会に行けなかったからと言って困ることはないし、フィルムが貰えなかったからと言って困ることもない。
好きな人が好きなだけ作品に貢げる一方、貢ぎたくないファンでも楽しめるようになっている。
ところが対戦ゲームにおいて自分だけ駒が少ないと、それは困る。
また、相手だけ駒が少なくてもやはり困るのだ。そんな不平等な対戦の何が面白いのか?
対戦ゲームを楽しむために金を出させるシステムが結果的に対戦ゲームそのものをつまらなくするのだ。
もう一度言うが、金を出させるためにそのファンに後ろ足で砂をかけるような行為は許されない。
個人的にBW以降のポケモンについて思うのはこのようなことである。
ちなみに本稿における日付等は投稿前に一度確認はしたが、全て俺の頭の中に入っていたものである。
それだけポケモンを愛していたし、落胆も大きかったのだと付け加えておきたい。
ご意見ご感想はご自由にどうぞ。どのような意見も否定はしません。
久しぶりの更新…イニストラード購入
2011年10月16日 趣味 コメント (1)マジックのボックス買うのも超久しぶりだなあ。
とりあえず今回は1ボックス購入で出た主なレアは《情け知らずのガラク》、《瞬唱の魔道士》、《天使の監視者》、《聖トラフトの霊》、《金輪際》《死体生まれのグリムグリン》、《死の支配の呪い》、《荒れ野の本質》、《死者の呪文書》、《裂け木の恐怖》、《大笑いの写し身》、《弱者の師》、《ムーアランドの憑依地》×2、《ネファリアの溺墓》×2、青緑、青赤、赤白ランドといった感じ。
あと別に使わないと思うけど《不気味な人形》のFoilが何か気に入ったw
新環境のデッキは殻と赤単とテゼレットの予定。テゼレットは前環境のを作ってたのでそれを改造ということで。
赤単も作ってたけど構成変わりすぎてもう改造とかそういうレベルじゃない…
ちなみに8月~9月のGPT広島にはテゼレットで2回出て24/49と13/24でした。
とりあえず今回は1ボックス購入で出た主なレアは《情け知らずのガラク》、《瞬唱の魔道士》、《天使の監視者》、《聖トラフトの霊》、《金輪際》《死体生まれのグリムグリン》、《死の支配の呪い》、《荒れ野の本質》、《死者の呪文書》、《裂け木の恐怖》、《大笑いの写し身》、《弱者の師》、《ムーアランドの憑依地》×2、《ネファリアの溺墓》×2、青緑、青赤、赤白ランドといった感じ。
あと別に使わないと思うけど《不気味な人形》のFoilが何か気に入ったw
新環境のデッキは殻と赤単とテゼレットの予定。テゼレットは前環境のを作ってたのでそれを改造ということで。
赤単も作ってたけど構成変わりすぎてもう改造とかそういうレベルじゃない…
ちなみに8月~9月のGPT広島にはテゼレットで2回出て24/49と13/24でした。
ロックマンDASH3…
2011年7月22日 趣味 コメント (5)ちょっと今回ばかりは諦め切れないから悪あがきをしてみる。
必ずしもカプコンが悪い、開発は悪くない、なんて言える問題じゃないのはわかってるけど…大人の事情なんて知らない!
それに今暴れずにいつ暴れるって話だよね。ボージャクブジン、テンカゴメンのガーター族スピリッツ!
DASH3やりたかった人は是非この辺に意見してみて欲しい。
家庭用ゲームについてのご意見・ご要望受付フォーム(カプコン)
http://www.capcom.co.jp/support/game.html
たのみこむ
http://www.tanomi.com/metoo/r/?kid=88659
海外の署名
http://www.petitiononline.com/mml3bck/petition.html
おまけ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15064215
ほぼ全面的に総統閣下には同意…
必ずしもカプコンが悪い、開発は悪くない、なんて言える問題じゃないのはわかってるけど…大人の事情なんて知らない!
それに今暴れずにいつ暴れるって話だよね。ボージャクブジン、テンカゴメンのガーター族スピリッツ!
DASH3やりたかった人は是非この辺に意見してみて欲しい。
家庭用ゲームについてのご意見・ご要望受付フォーム(カプコン)
http://www.capcom.co.jp/support/game.html
たのみこむ
http://www.tanomi.com/metoo/r/?kid=88659
海外の署名
http://www.petitiononline.com/mml3bck/petition.html
おまけ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15064215
ほぼ全面的に総統閣下には同意…
ロックマンDASH3開発中止
2011年7月19日 趣味 コメント (1)ちょっと…これは…
流石に残念とか言って済むレベルじゃねぇよ…
つらい
ロックマン自体が終わったってこともあるけども
そんなことよりエアロの活躍が…バレットの活躍が…久しぶりのロールにトロンが…ヘブンに取り残されたロックが…ああああああ
せめてプロローグ版くらい出してくれよ…
はあ…つらい
流石に残念とか言って済むレベルじゃねぇよ…
つらい
ロックマン自体が終わったってこともあるけども
そんなことよりエアロの活躍が…バレットの活躍が…久しぶりのロールにトロンが…ヘブンに取り残されたロックが…ああああああ
せめてプロローグ版くらい出してくれよ…
はあ…つらい
ケンミンSHOWで兵庫の「神河」町が紹介されて吹いた
2011年7月14日 趣味神の乱が終わってずいぶん近代的になったなあ…
それはともかくM12の確保したリスト
ジェイス2
ガラク3
チャンドラ2
肌変わり4
ソーレン(統率者版)4
ゴブリングレネード4
嵐血の狂戦士4
溶岩使い4
とりあえず赤単組みたい。
ZEN落ちたらテゼレットとか殻とか使ってみたいなー。
それはともかくM12の確保したリスト
ジェイス2
ガラク3
チャンドラ2
肌変わり4
ソーレン(統率者版)4
ゴブリングレネード4
嵐血の狂戦士4
溶岩使い4
とりあえず赤単組みたい。
ZEN落ちたらテゼレットとか殻とか使ってみたいなー。
M12プレリ シールド×2
2011年7月10日 趣味 コメント (2)1回目
サイドは
2回目は
サイドは
1回目2回目ともに2勝2敗。
4パック貰ったけど目ぼしいカードは無し。
2マナクローンはFoFスフィンクスと交換で持ってかれた。
会場ではやたらとジェイスとソーレンが出現していた模様。
ちなみにソリン砲でとどめを刺した試合は2回ほど。最後の一撃でこそないものの実質的な決め手になった試合ってのもあるし、こいつは本当に強かった。
2《ラノワールのエルフ》
《肌変わり》
《ルーン爪の熊》
《ガラクの仲間》
《暴走するサイ》
2《棘投げの蜘蛛》
《大いなるバジリスク》
2《薄暮狩りのコウモリ》
《夜の子》
《漂う影》
《骨砕きの巨人》
《業火のタイタン》
《剛力化》
《狩人の眼識》
2《破滅の刃》
《困窮》
《ソリンの渇き》
《ソリンの復讐》
《速足のブーツ》
《マナリス》
《根縛りの岩山》
3《山》
7《沼》
6《森》
サイドは
《闇の好意》
3《忌まわしい容貌》
《苛まれし魂》
《災難の瀬戸際》
《精神腐敗》
《隠れ潜む鰐》
《秋の帳》
2《垂直落下》
《寄せ餌》
《ゴブリンの投火師》
《深紅の魔道士》
《躁の蛮人》
《焦熱のヘルハウンド》
2《稲妻の精霊》
《ショック》
《炎のブレス》
《炎の円》
《反逆の行動》
2《地盤の裂け目》
《幻影の熊》
2《マーフォークの催眠術師》
《空回りのドレイク》
《練達の盗賊》
《エイヴンの瞬翼》
《地割れのドレイク》
2《湾口の海蛇》
2《思案》
《彼方の映像》
《送還》
《蛙変化》
《ギデオンの法の番人》
《群れの護衛》
《グリフィンの乗り手》
2《ロック鳥の卵》
《オーラ術師》
《グリフィンの歩哨》
《石角の高官》
《流浪のグリフィン》
《絆魂》
《歯止め》
2《啓蒙》
《力強い跳躍》
《霊魂のマントル》
《神聖なる好意》
《クラーケンの目》
《ドラゴンの爪》
《悪魔の角》
《無限の日時計》
2回目は
《ギデオンの法の番人》
《嵐前線のペガサス》
《鎧の軍馬》
《ベナリアの古参兵》
《グリフィンの歩哨》
《石角の高官》
《流浪のグリフィン》
《セラの天使》
《太陽のタイタン》
《ラノワールのエルフ》
2《斑の猪》
《隠れ潜む鰐》
《棍棒のトロール》
2《棘投げの蜘蛛》
《暴走するサイ》
《幻影の像》
《機を見た援軍》
2《不屈の自然》
2《速足のブーツ》
8《平地》
8《森》
1《島》(幻影の像用。ランパンで持ってくる)
サイドは
《グリフィンの乗り手》
《オーラ術師》
《包囲マストドン》
2《啓蒙》
《絆魂》
《神聖なる好意》
《聖なる狼》
2《大蜘蛛》
《暴走するサイ》
《巨森を喰らうもの》
《回収》
《帰化》
2《栄華の儀式》
《トロール皮》
《魅惑するセイレーン》
《霊気の達人》
《アンフィンの殺し屋》
《エイヴンの瞬翼》
《鐘塔のスフィンクス》
《送還》
3《否認》
《蛙変化》
《氷の牢獄》
《霜のブレス》
《苛まれし魂》
《組み直しの骸骨》
《夜の子》
《血怒りの吸血鬼》
《出征路のグール》
《ゾンビの大巨人》
2《墓暴き》
《血の味》
《破滅の刃》
《ゾンビの横行》
《ソリンの渇き》
《困窮》
2《精神腐敗》
《忌まわしい容貌》
《ゴブリンの付け火屋》
2《ゴブリンの長槍使い》
《骨砕きの巨人》
《炎のブレス》
《炎の円》
2《ゴブリンの戦化粧》
《地盤の裂け目》
《溶岩の斧》
《世界混ぜ》
《火の玉》
《ワームの歯》
《クラーケンの目》
《流転の護符》
《崩れゆく巨像》
1回目2回目ともに2勝2敗。
4パック貰ったけど目ぼしいカードは無し。
2マナクローンはFoFスフィンクスと交換で持ってかれた。
会場ではやたらとジェイスとソーレンが出現していた模様。
ちなみにソリン砲でとどめを刺した試合は2回ほど。最後の一撃でこそないものの実質的な決め手になった試合ってのもあるし、こいつは本当に強かった。